日本の銭湯に親しみを持てる動画について
こちらの動画は「moviecollectionjp」が公開した「銭湯、そのレトロ空間に初めて足を踏み入れた少年たちは…?牛乳石鹸CM「はじめての銭湯」篇」です。
日本の文化の一つである銭湯。
言葉だけ知っているけど、実際に行ったことがない方も多いのではないでしょうか。
銭湯の営業が年々減り、実際に入浴をしに銭湯に足を運ぶ機会は無くなりつつあります。
11月26日(いい風呂の日)の日を盛り上げるため、銭湯の魅力を紹介した動画があります。
日本の伝統文化に興味がある方は一度チェックして頂きたいです。
11月26日(いい風呂の日)を盛り上げる1本
こちらの動画は銭湯の入り方や注意点について学べることができます。
これから日本で銭湯に入ろうと考えている方は一度動画を視聴してはいかがでしょうか。
銭湯などの公共の場では、マナーを守ることが求められます。
日本語と英語のテロップが要所、要所で表示されているので外国人の方も安心して視聴できますよ。
動画から学ぶ銭湯の楽しみ方
銭湯に入店したらまずは動画の0:19からご覧になれるようにロッカーに靴を預けます。
鍵は無くさないようにしましょう。
番頭さんにお金を払い、いよいよ入浴。
動画の0:47からは、子供達が体を洗う姿が映し出されます。
銭湯ではお湯に浸かる前に体を洗うのがマナーです。
0:59からご覧になれるように大人と子供達がお互いの背中を楽しく洗えるのも銭湯の魅力ですね。
タオルを湯に入れてはいけない、潜ったりしてはいけないなどのマナーも守りましょう。
ゆっくり銭湯を楽しんだらお風呂から上がりますが、使った桶は片付ける、濡れた身体はきちんと拭くなどのマナーがあります。
動画の1:50からはマッサージチェアが登場します。
疲れた体を癒してみてはいかがでしょうか。
最後は、子供達が番台の女性に別れの挨拶を告げるところで終わります。
銭湯に限らず、他の施設でも人との接し方を大事にしないといけません。
銭湯とはそもそもどのような場所なのか
写真:銭湯・檜風呂と桶
銭湯は日本の公衆浴場の一つです。
風呂屋(ふろや)もしくは湯屋(ゆや)とも呼ばれます。
ボイラーで大量の湯を沸かし、高い排気用の煙突があるのが銭湯の特徴。
温泉を利用している銭湯もあり、日本で銭湯を巡る際はどのような泉質なのかをチェックするのも楽しみ方の一つに挙げられます。
水風呂・電気風呂・打たせ湯・座風呂・ジェットブロ・薬湯・露天風呂・サウナ・岩盤浴といろいろなお風呂が楽しめるのが銭湯の魅力。
大規模な銭湯はスーパー銭湯と呼ばれ、食事などを楽しめることもできます。
また、こだわりのペンキ絵やタイル絵が壁に施されているのも銭湯の特徴に挙げられます。
日本を訪れた際は銭湯のペンキ絵を眺めながらゆっくりとお湯に浸かってみてはいかがですか。
銭湯のルーツ・歴史
写真:銭湯
日本に仏教伝来した時が銭湯の始まりと言われています。
銭湯が作られた理由は僧侶達が身を清めるため。
寺院に設置された「浴堂」は僧侶だけでなく、貧困に苦しむ方々にも親しまれました。
日本の伝統・銭湯紹介まとめ
写真:銭湯・風呂桶と椅子
日本文化は奥が深く、銭湯も例外ではありません。
実際に銭湯を訪れる前に、まずはこちらの動画で銭湯のマナーとルールを学んでみてください。
日本の銭湯で素敵な思い出が作ってくださいね。
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