江戸前場下町が2020年に豊洲市場に開業
こちらの動画は東京の豊洲市場に2020年にオープンした期間限定のにぎわい観光施設である「江戸前場下町」を紹介したニュース映像「「江戸前場下町」24日に開業 豊洲市場」です。
2020年1月24日にオープンするにあたり、記念式典と内覧会がオープン前日に行われました。
動画の0:12からご覧になれる江戸前場下町の内装は木材を主とした和の雰囲気で、豊洲市場直送の魚介類を使った炭火焼き店や寿司店、おでん屋など21店舗の飲食店が軒を連ね、70店舗の物販店が入っています。
江戸前場下町の内覧会には、動画の0:48からご覧になれるように小池百合子都知事が訪問し、江戸前場下町を視察しました。
江戸前場下町のおすすめは限定商品の販売店
江戸前場下町の目玉は限定商品を販売するお店です。
動画の1:08からご覧になれる豊洲市場で果物の仲卸業者を営む「にしかわ」のスイーツなど旬の素材を楽しむ食の魅力を感じることができます。
江戸前場下町の開業の最大の目的は市場のにぎわいの創出を生むこととしています。
本来、千客万来施設を2018年の豊洲市場移転とともに開業する予定でしたが、東京都が事業者との交渉が難航し、2023年春の開業にずれ込みました。
江戸前場下町の概要
江戸前場下町の交通アクセスはゆりかもめ「市場前駅」から徒歩1分、バスは市場前駅前バス停から徒歩2分という好立地にあります。
三井不動産のMIチームによって施設のプロデュースがされ、運営をリクリエーションズが行っています。
江戸前場下町のコの字型をした建物は3つのエリアに分かれています。
それぞれ、「豊洲場下町」「市場小路」「江戸前広場」と呼ばれます。
豊洲場下町は寿司屋海鮮焼きなどを備えるフードホール棟、市場小路はマグロの直売などを行っているマルシェ棟、江戸前広場はイベントの開催などが行われる多目的広場となっています。
江戸前場下町のフードホール棟には、うどんの「おにやんま」や、ラーメンの「ねいろ屋」、「寿司の鈴富」、「寿司菜」、居酒屋の炭火焼き専門食処「白銀屋 豊洲分店」、海鮮焼「海味(うまみ)」など多くのお店が並びます。
メニューなどはホームページ等を参照してください。
市場小路には、持ち帰りの海鮮丼を販売する築地海鮮丼「大江戸」、場下町スタイルやお土産などの買い物が楽しめるみやげ処「豊洲ICHIBAN」などのお店が並びます。
江戸前広場はペット同伴もOKなので、散歩の休憩に訪れてみてはいかがでしょうか。
豊洲市場・江戸前場下町には観光用の駐車場はありませんが、施設内に駐輪場を備えているので電車だけでなく自転車で訪問するのもいいかもしれません。
江東区には臨海部コミュニティサイクルというレンタサイクルがあるので、こちらを利用するのも非常に便利です。
江戸前場下町の定休日は豊洲市場が休業となる日曜・水曜・祝日、営業時間は午前9時から午後6時です。
豊洲市場の見学時間と江戸前場下町の飲食物販店の営業時間が異なったり、市場の営業が変更することもあるので事前に情報を調べてから訪れましょう。
日本食のグルメを堪能できる江戸前場下町紹介動画まとめ
いかがでしたか?
日本の食の台所と言える豊洲市場に生まれた新しい観光スポット「江戸前場下町」は、豊洲市場の魅力をふんだんに詰め込まれた施設です。
ここでしか味わえない限定のお店もたくさんあるので、ぜひ訪れてみてください!
【公式ホームページ】江戸前場下町 toyosu marché mall | edomae jokamachi
https://edomaejokamachi.com/
【トリップアドバイザー】江戸前場下町
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1066449-d19971805-r748836351-Edomae_Jokamachi-Koto_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto.html
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