三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」をご紹介!
こちらの「伊勢神宮 公式チャンネル (ISE-JINGU)」が制作した動画、「【伊勢神宮】神宮のご祈祷 御神楽 ISE-JINGU」では、日本古来の雅な伊勢神宮の、ご祈祷「御神楽」の様子が紹介されています。
伊勢神宮は、神話の時代から、日本で崇められてきた長い歴史を持つ神社。
内宮と呼ばれる皇大神宮の祭神は天照大御神、外宮と呼ばれる豊受大神宮の祭神は豊受大御神です。
内宮への入り口である宇治橋を進んだところにある、自然たっぷりの魅力的な神社は、観光客に「お伊勢さん」と呼ばれ親しまれます。
普段なかなか見ることのできない、伊勢神宮のご祈祷の様子を動画でじっくりとご堪能ください。
三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の様子を動画でチェック!
写真:神楽鈴を持つ巫女
伊勢神宮の神楽殿にて、奉納される御神楽は、神前に御饌(みけ)の献饌(けんせん)をする修祓(しゅばつ)の儀式です。
動画の0:35から紹介されている、祝詞奏上(のりとそうじょう)は、神道の最も重要な儀式の1つです。
祝詞奏上のあとには、動画の0:53から倭舞(やまとまい)の様子が、1:08からは蘭陵王(らんりょうおう)という人物による人長舞(にんじょうまい)といった舞楽奉奏があります。
動画の1:40以降にあるように、御神楽のあとには参拝者が拝礼をします。
三重県伊勢神宮は見どころたっぷりの歴史ある観光名所
写真:伊勢神宮
伊勢神宮への参拝のために、三重県伊勢市を訪れる観光客やツアー客は多いもの。
参拝の折には御朱印帳を忘れずに。
参拝後には、ご利益のあるお守りを購入するのがおすすめですよ。
伊勢神宮では、神楽祭や新嘗祭り、神御衣祭りといった祭典も行なわれるので、こういったイベントや催しものも、ぜひ見学しておきたいですね。
伊勢神宮の外宮参道には「豊恩館(1F勢乃國屋、鉦治郎/2F勾玉亭)」「mirepoix」「フランス料理 Bon Vivant(ボンヴィヴァン)」「三ツ橋ぱんじゅう」「伊勢 菊一」「赤福外宮前特設店」などのランチやご当地グルメが楽しめるお店がいっぱい!
赤福餅や団子などの和菓子を楽しんだり、食べ歩きもできますよ。
外宮をお参りしたら、日本人の総氏神様、八百万の神々の中心に君臨する天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする内宮(ないくう)を観光しましょう。
「手水舎」「宇治橋」「五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらし)」「瀧祭神(たきまつりのかみ)」「御正宮(ごしょうぐう)」「風日祈宮(かざひのみのみや)」など、見どころはいっぱい!
宿泊施設は「鳥羽国際ホテル」「志摩観光ホテル ベイスイート」「いかだ荘」などの、ホテル・旅館もあるので、1泊2日以上の旅行で思いっきり伊勢志摩旅行を楽しむこともできます。
ご利益スポット・パワースポットを思いっきり満喫してください。
三重県伊勢神宮エリアにはおすすめの観光スポットがたくさん!
写真:おかげ横丁の提灯
他にも、伊勢神宮周辺には境内別宮の多賀宮、猿田彦神社、佐瑠女神社といった見どころもあります。
また、伊勢志摩エリアの皇大神宮や荒祭宮、子安神社、二見興玉神社、夫婦岩も観光しておきたいですね。
おかげ横丁やおはらい町には、お土産屋さんやグルメスポットが軒を連ねるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。
三重県伊勢神宮のご祈祷「御神楽」の観光情報まとめ
三重県の伊勢神宮といえば、平成25年(2013年)に式年遷宮が行われたことを覚えている方も多いと思います。
これは20年に一度造り替えられる御社殿に、大御神をお遷りいただく伊勢神宮最大のお祭りです。
伊勢神宮のある三重県伊勢市、及び志摩市では、2016年5月に各国の要人が集まり、世界経済や国際問題について話し合う会議「伊勢志摩サミット」も開催されました。
伊勢神宮は、日本国内でも特に観光地として人気の高いおすすめスポットです。
訪れるタイミングが良ければ、動画のような雅で風情あるご祈祷や、お祓いの御神楽を見ることができるかもしれないので、ぜひ出かけてみてくださいね。
◆伊勢神宮 施設概要紹介◆
【住所】〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
【交通アクセス】外宮は伊勢市駅より徒歩5分、内宮は五十鈴川駅より徒歩30分
【参拝料金】無料
【参拝時間】5:00~18:00
【定休日】無し
【駐車場】あり
【電話番号】0596-24-1111
【公式ホームページ】伊勢神宮
https://www.isejingu.or.jp/
【公式ホームページ】伊勢市観光協会
https://ise-kanko.jp/main/
【トリップアドバイザー】伊勢市
https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g303159-Ise_Mie_Prefecture_Tokai_Chubu-Vacations.html
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