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日本のグルメ「たい焼き」の実演販売動画をご紹介!

今回は、「Sushi Bomber TV クッキング最前線」が制作した「薄皮たい焼きの作り方 Japanese Pancakes fish shaped TAIYAKI」という、たい焼きの実演販売動画をご紹介します!

この映像は、愛知県名古屋市にある「銀のあん 大須商店街店」のたい焼きの実演販売の凄技をまとめた動画です。
鯛焼きとは、鯛の形にかたどられた伝統的な和菓子のこと。
日本には、絶品のたい焼きを実演販売する名店がたくさんあります。
そんな鯛焼きの作り方が紹介されているこの動画を是非ご覧ください。

実演販売動画で紹介されている「たい焼き」の起源や種類とは?

たい焼きの画像
写真:たい焼き

日本では江戸時代頃から、丸く焼き上げた生地に餡を挟む「今川焼き」が食べられてきました。
あるとき、自分のお店の今川焼きが売れないことに悩んだある老舗が、商品を”めでたい”鯛の形にしたところ、これが飛ぶように売れたのだそうです。

昭和時代には「およげ!たいやきくん」という童謡もブームになりました。
そんな歴史を持つたい焼きは、あずきを挟んだオーソドックスなもののほか、ショコラたい焼きやクリームたい焼きなど、その種類をどんどん増やしています。
近年では薄皮たい焼きやクロワッサンたい焼きといったメニューも登場し人気を集めています。

実演販売動画で紹介されている「たい焼き」の作り方や使われる食材は?

薄皮たい焼きの実演の画像
画像引用 :YouTube screenshot

たい焼きは、小麦粉と重曹、砂糖といった材料を混ぜて水で溶いた生地を使って焼き上げます。
たい焼き専用の金属製焼き型に生地を流し込み、続いて動画の0:45にあるように、たっぷりの餡を入れていきます。
生地が十分に焼き上がったら、動画の1:27にあるように金型の両面を合わせて焼き上げるのです。
一般の家庭では、たい焼き器が用意できないため、家庭で調理するのは少し難しいかもしれません。

動画の2:46からは、人気のクロワッサンたい焼きを作っている様子がご覧になれます。
調理方法は通常のたい焼きと異なり、あらかじめパイに包んである材料をたい焼き器に挟んで鯛の形に焼き上げます。
たい焼きは1個約220キロカロリーで、金額は一般的に120~150円前後。
値段も安く気軽に食べられるので、ランチやおやつにぜひ購入してみましょう。

日本で人気の和菓子「たい焼き」の実演販売動画まとめ

薄皮たい焼きの実演の画像
画像引用 :YouTube screenshot

日本を旅行するのなら、さまざまな和食や和菓子を味わって日本文化を深く理解したいものですよね。
動画で紹介したようなたい焼きの実演販売をする老舗は全国にたくさんあります。
ぜひ、たい焼き職人の早業をその目で見学してみましょう。

実演販売で職人技を堪能したあとには、出来立ての絶品たい焼きを味わってみてくださいね。
動画の3:32か実際にたい焼きを購入したお客さんが、たい焼きを2つに割って中身を見せてくれます。
とても美味しそうですね!

◆銀のあん 大須商店街店 店舗概要紹介◆
【住所】〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須2丁目17-20
【交通アクセス】名古屋市営地下鉄鶴舞線大須観音駅から 徒歩7~8分
【営業時間】[月~金]11:00~20:00、[土・日・祝]10:30~20:00
【定休日】年中無休
【駐車場】無し
【電話番号】052-209-9151

【公式ホームページ】薄皮たい焼 銀のあん公式サイト
http://www.ginnoan.com/

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年10月15日
日本
坂崎 なお(Nao Sakazaki)
日本の文化や伝統に興味津々!ステキな風景を紹介していきます!
出来立てのアツアツホクホクのたい焼きを食べよう!愛知県名古屋市にある「銀のあん 大須商店街店」の店頭で見れる日本人なら誰でも知って人気の和菓子「たい焼き」の実演販売動画をチェック!!
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