湿度が高い日本のキャンプは虫よけ対策は必須
今、日本では空前のキャンプブーム! コロナ禍ということもあり、ファミリーからソロまで人気なレジャーとなっています。ですが、日本では湿度が高い地域が多く、蚊などの虫も多く発生します。
森の中は、街中よりもやぶ蚊や蜂などが多いので、虫よけ対策は必須です。今回は日本でキャンプをする際の虫よけ対策を紹介します。
キャンプの虫対策の紹介動画
写真:山で虫に刺される女性たち
こちらは「キャンプ研究所」が制作した動画「キャンプの虫対策に買って良かったおすすめアイテム8選をご紹介」です。動画ではキャンプ経験者がおすすめする虫対策のアイテムを8個紹介しています。
せっかくのキャンプも大量の虫に刺されては楽しむどころではなくなってしまいますよね。また、これからキャンプをしたいと考えている方の中には、虫が苦手で自然を楽しめないという方も多いのでは? そんな方にはこちら動画がおすすめです。万全な虫対策をしてキャンプを楽しみましょう!
プロ御用達の「森林香」
写真:蚊取り線香
「森林香」は林業のプロも使用している事で有名蚊取り線香です。一般的な蚊取り線香と比べると、大きさや太さが約3倍ほどの大きさ。
もちろんそれに伴い、煙の量も増えますが、使われている成分は人体に影響がない「メトフルトリン」。効力は約4時間。動画では、これを2つつけることをおすすめしています。この蚊取り線香を入れる森林香専用携帯器は、Amazonなどで購入可能です。
【動画】1:45~ 「森林香」
テントまわりにスプレーする「ヤブ蚊バリア」
「ヤブ蚊バリア」は地面や草むらに直接吹きかけられる便利なスプレーです。キャンプをするエリアの周りに吹き付けることでバリア効果を発揮。上記の「森林香」と組み合わせることで効き目が最強になるそうです!
【動画】4:30~ 「ヤブ蚊バリア」を使っている様子
虫をおびき寄せる「虫寄せランタン」
キャンプといえばランタンは必須アイテムですが、こちらは虫対策におすすめのブラックライト機能が付いているランタン。スイッチが2つあり、普通のランタンとしても使えるのは便利ですね。
【動画】4:48~ 「虫寄せランタン」
アブやブヨなどの虫対策におすすめの「おにやんま君」
アブやブヨの天敵であるおにやんまの形をしたアイテム。アブやブヨなどを脅かし寄せ付けない効果があるようです。入手困難な商品だそうですが、これを2つテーブルに吊るしていると、先ほどまで飛んでいたアブがいなくなり効果を実感しているとレポされています。
【動画】6:08~ 「おにやんま君」
ディート無配合の「天使のスキンベーブ」(虫除けスプレー)
お子さんの虫対策に普段ハッカ油スプレーを作っている方にオススメなのがこちらのディート無配合の商品です。ハッカ油スプレーは効果があまり持続しないので頻繁にスプレーする必要がありますが、こちらの商品は8時間も持続するそうです。
【動画】7:41~ 「天使のスキンベーブ」
ワークマン「DIAGUARD長袖Tシャツ」
こちらは虫除け効果のある繊維が織り込まれているTシャツです。着るだけで虫対策ができるのは便利ですね! 動画では虫対策におすすめの服装についても触れています。肌の露出を避け、薄い色の服を着ることなどが推奨されています。濃い色の服は虫に刺されやすいという実験結果があるそうです。
長袖長ズボンはもちろんのこと、バンダナやタオルで顔や首まわりを保護することも大切ですね。
【動画】9:15~ 「DIAGUARD長袖Tシャツ」
虫刺されにおすすめの「ムヒアルファEX」
どんなに虫対策を万全にしていても虫に刺されてしまうことはありますよね。そんな時にオススメなのがこちら「ムヒアルファEX」。薬局でキャンプに行くことを伝えて薦めてもらった商品なのだそう。
【動画】11:03~ 「ムヒアルファEX」
毒素を吸い取る「ポイズンリムーバー」
ムカデや蜂などに刺されてしまった時にオススメなのがこちらの「ポイズンリムーバー」です。キャンプに携帯すれば、万が一毒蛇に噛まれた場合などにも使用することができます。
この商品は注射器のような形ですが、吸い取る際に一人でもできるように、引くのではなく押し込むことで吸い取ることができます。詳しくは動画をご覧ください。
【動画】11:41~ 「ポイズンリムーバー」
キャンプの虫対策の紹介動画まとめ
ファミリーキャンプの虫対策としてお子様にも使えるアイテムやキャンパーに人気の商品をご紹介しました。実際に使って良かったと実感しているキャンプ上級者の情報は嬉しいですね。
日本には危険な虫がたくさんいます。日本でキャンプをしたいと考えている方は虫対策をしっかりと行い、安全なキャンプを楽しみましょう!
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