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動画記事 5:57
おいしい冷やし中華の作り方!たれも手作りで楽しめる!暑い夏にぴったりの絶品冷やし中華レシピを英語で解説します!
グルメ 伝統文化 生活・ビジネス- 12 回再生
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動画紹介 各国の料理や旅先での食事を紹介している『TabiEats』さん製作の『やっぱ夏は、冷やし中華!』という動画を紹介します。 外国の方が日本の冷やし中華の作り方を英語で紹介しているのですが、YouTube動画のコメント欄にはたくさんのメッセージが英語で寄せられています。 冷やし中華をローマ字で「hiyashi chuka」と書かれることもありますが、英語では「chilled Chinese noodles」と呼ばれており、日本だけでなく海外でも好まれる日本食ということがわかりますね。 動画のコメント欄には、「お気に入りの料理で、以前は地元の日本市場で市販の麺とタレを買っていたのですが、引っ越した先では見つかりませんでした。レシピをありがとうございます!」との声も。 市販されているたれと麺がセットになったものを手にいれにくい海外の人には、とても嬉しい動画であることがうかがえます。 日本の夏の定番メニュー!冷やし中華の歴史や魅力は? 写真:冷やし中華 冷やし中華とは、冷やした中華麺を野菜や卵焼き、ハムなどをのせて食べる日本の麺料理。 名前が「冷やし中華」なので、中国の料理だと思う人もいるかもしれませんが、実は日本発祥の料理なのです。関西では「冷麺」という名前で親しまれています。 冷やし中華が生まれるきっかけとなったのには、いくつか説があります。 宮城県仙台市の中国料理店が夏の売上をあげるために考案したという説や、東京神田の中国料理店が涼拌麺という中国料理や日本のざるそばをヒントに生みだしたという説。この2つが有力なようです。 今や日本の夏の定番人気メニューの「冷やし中華」。多くの飲食店では、夏の期間限定メニューとして出されています。お店の前に「冷やし中華はじめました」というお知らせを見ると「夏が来た~!」と感じる方も多いのでは? 冷やし中華は、食欲を増進させてくれるお酢が使われていて、冷たくて口当たりやのど越しもいいため、暑い夏にぴったり。身近な食べ物となった冷やし中華は、コンビニやスーパーなどでも販売されています。 冷やし中華の簡単な基本レシピを紹介! 写真:冷やし中華の具材 冷やし中華の具には、一般的にはきゅうりやハム、トマトや卵焼きなどが多いのですが、お店や家庭によって材料はさまざま。お好みの食材を選びましょう。 麺は中華麺を使用、茹でたあとにしっかりと冷やすことが大切。たれは、醤油や酢、ゴマダレやポン酢、めんつゆなどを使うのが一般的。 ですが、最近ではアレンジメニューがたくさん考案されており、辛い物から変わり種を使ったレシピまで、味や見た目もバリエーションが広がっているようです。 ここでは、冷やし中華の基本レシピを紹介しますね。 【用意するもの】 (たれ) ・醤油 大さじ4 ・砂糖 大さじ2と1/2 ・米酢 大さじ2 ・水 大さじ1 ・ごま油 大さじ1 ・すりおろしショウガ 小さじ1/4 (具) ・卵 2個 ・砂糖 大さじ1 ・塩 少々 ・きゅうり 1/2本 ・トマト 1/2個 ・ハム 数枚 (麺) 中華麺 1玉 【料理の手順】 1.たれの材料をすべて混ぜて合わせて冷蔵庫で冷やす 2.溶き卵に砂糖と塩を加えてフライパンで薄く焼く 3.きゅうりとハム、玉子を千切り。トマトは1/4サイズにカットする 4.麺を規定の時間茹でたら氷水で冷やす 5.お皿に麺を盛りつけ、具材をのせてたれをかければ完成 食材を千切りにする動画をご覧いただけます。 【動画】1:43~ 食材を千切りにする 【冷やし中華のたれの作り方】 たれ用の調味料を混ぜ合わせる 冷やし中華のたれの作り方は、非常にシンプル!調味料を混ぜるだけで簡単に作れます。より冷たくして食べたい場合は、たれを先に作り、冷蔵庫で冷やしておくといいでしょう。 中華麺を使ったおいしい料理「冷やし中華」を簡単アレンジ! 写真:冷やし中華 冷やし中華の基本レシピをご紹介しました。冷やし中華は手軽に味を変えられるのも魅力。お好みの具材やタレを使いアレンジをすることもできるので、簡単なアレンジ方法をご紹介します。 ・具材をかえる ハムのかわりに豚肉にしてみたり、きんし玉子のかわりに半熟卵にしてもいいですね。アボカドやツナを使ってみても。 ・味をたす 基本レシピをもとに、すりごま、ラー油、マヨネーズ、からしなどを足すことでまた違った味に。 ・麺の茹で方を工夫 麺の茹で方でコシや硬さが変わるので自分の好みに合わせて茹で時間を調整してみましょう。 ・たれをかえる 冷やし中華のたれの作り方はさまざまですが、調味料を混ぜるだけで簡単においしいたれができます。 冷やし中華を食べるときは、ポン酢やめんつゆをベースにすることも。練りごまを使ったゴマダレは、濃厚さが人気です。 「冷やし中華」の作り方まとめ 今回は冷やし中華の基本レシピ動画を紹介しました。冷やし中華のたれの作り方を英語で紹介している動画は貴重ですね。 寿司やらーめん、天ぷらやすき焼きなど、アジア圏はもちろん、欧米でも人気の日本食。日本の夏の定番メニューである「冷やし中華」はレシピがあれば海外でも手軽に作ることができます。 色とりどりの具材を美しく盛りつけた「冷やし中華」はインスタ映えする美味しさ。「#冷やし中華」で検索して、具材や盛り付け方もそれぞれ違う「冷やし中華」もぜひ参考にしてみてくださいね。 冷やし中華は、具材やたれ、トッピング次第で味変できるのも魅力。この夏、いろいろな具材やたれを試して、オリジナルの「冷やし中華最強レシピ」を見つけてみませんか。 -
動画記事 2:57
なら燈花会2022年も開催!その魅力とは?夏の風物詩、奈良のまちに幸せを願う優しい光の花が咲きます
観光・旅行 伝統文化 祭り・イベント- 48 回再生
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2021年「なら燈花会」の動画紹介 『なら燈花会の会工法』さん制作の『第23回なら燈花会映像』という動画を紹介します。 奈良の夏の風物詩ともいわれる「なら燈花会(とうかえ)」では、世界遺産に囲まれた奈良公園一面にろうそくが並べられ幻想的な雰囲気の街並みを見ることができます。 なら燈花会とは?なら燈花会の歴史に迫る! 写真:なら燈花会 なら燈花会は1999年にはじめて開催されました。灯心の先にできる花の形をしたロウのかたまりを「燈花」といい、これができると縁起がよいとされています。訪れた人々の幸せを願いながら、ろうそくに灯りをともすイベント。 なら燈花会は、コロナの影響により無観客開催の年もあったものの、毎年開催され、90万人以上が参加する奈良の夏の大イベント。毎年、多くの地元企業が協賛しており、協賛金額により、ポスター掲載などの特典が設けられています。 会場は、東大寺や春日大社、興福寺やなどの世界遺産や猿沢池に囲まれた奈良公園。8月上旬から中旬の10日間に開催され、ろうそくの点灯時間は19:00~21:00、それぞれの会場には毎年多くの人が訪れます。 なら燈花会への参加は、とくに予約等は必要ありませんが、公式サイトでは下記のようなお願いをしています。ルールやマナーを守ったうえで、参加しましょう。 ・三脚を用いての写真撮影はご遠慮ください。 ・ゴミはお持ち帰りください。 ・鹿にえさを与えないでください。 ・違法駐車はお止めください。 ・小雨決行です(ろうそくの灯が消えてしまうと中止になる場合もあり) ・貸し出し用車椅子の用意はございません。下記にて車椅子の貸出はあります。詳しくはお問合せください。 奈良市観光センター( TEL:0742-22-3900 ) 奈良市総合観光案内所( TEL:0742-27-2223 ) 近鉄奈良駅総合観光案内所( TEL:0742-24-4858 ) なら燈花会2022の楽しみ方を紹介!出店やインスタ映えスポットは? 写真:なら燈花会 なら燈花会開催期間中は、さまざまな屋台や出店が集まり、浴衣姿の来場者で賑わいを見せます。奈良公園一帯がお祭り雰囲気に包まれ、東大寺や浮見堂、猿沢池などはインスタ映えスポットに。そのほか、五十二段や興福寺、春日大社も人気。 ・浮雲園地 一面にろうそくが並び地上に天の川が描かれ、幻想的な雰囲気に。ひとつひとつの灯りに願いを込めれば叶うと人気のスポット。 ・浅茅ケ原 浅茅ケ原では、竹のオブジェの間にちりばめられたろうそくが立ち並び、木々を照らします。 写真:なら燈花会・浮見堂 ・浮見堂 浮見堂の鷺池のまわりに灯るろうそく。夜空と柔らかなろうそくの灯を映す水面は、まさに絵になる美しさ。 ・猿沢池、五十二段 猿沢池ではほたるを見ることも。水面にはろうそくの灯りが反射して心地よい雰囲気を味わえます。 ・興福寺 北参道にはやわらかなろうそくの灯りが、より神秘的な美しさを際立たせ、昼間とは違った凛とした空気が漂う境内に。 ・東大寺 まさに世界遺産ともいえる迫力の東大寺。燈火の灯りによってより一層幻想的な空間へと変わります。 ※8/13、8/14のみ開催 ・春日大社 春日大社には万灯篭とろうそくが立ち並び、独特な世界観を楽しめます。 ※8/14のみ開催 なら燈花会のボランティアとサポーター なら燈花会では当日のボランティアとしてサポーターを募集しています。会場での来場者導や各所の案内係など、なら燈花会開催にはなくてはならない存在です。 来場者としてではなく、歴史的なイベントにスタッフとして携われるのも魅力の一つ。 サポーターの方が運営・準備する様子をご覧いただけます。 【動画】0:58~ サポーターの方が運営・準備する様子 なら燈花会まとめ 写真:なら瑠璃絵 夏の風物詩として注目を集めているなら燈花会ですが、冬にはなら瑠璃絵というイベントも。 毎年2月に夜の春日大社や東大寺で特別法要・祈願に参加できる冬のおすすめのイベント。ライトアップなどの光の演出はまさにインスタ映えする美しさです。 なら燈花会は全国から90万人以上もの来場者が集まります。夜空を彩る花火のような華やかさはないものの、ろうそくの優しくあたたかな灯りが織り成す風景は、人々の心を惹きつけます。 「なら燈花会」を見るだけでなく、取り組みに参加したいという人は、サポーターという選択肢も。動画では、さまざまな年代のサポーターが登場しています。作り上げる過程から携わることで、また違った感動が味わえるかもしれませんね。 ◆なら燈花会◆ 住所:〒630-8244 奈良市三条町547 電話番号:0742-21-7515 開催期間:2022年8月5日~8月14日 アクセス:開催期間中は混雑が予想されますので、会場へは公共の交通機関をご利用ください。 最寄り駅:近鉄奈良駅・JR奈良駅 各会場最寄りのバス停:近鉄奈良駅・JR奈良駅とも「春日大社本殿行」、「市内循環」、「高畑町行」に乗車してください。 【会場別のバス停名】 ・奈良国立博物館-氷室神社・国立博物館前 ・浮雲園地/春日野園地/東大寺-大仏殿春日大社前 ・浅茅ヶ原・浮見堂-春日大社表参道 ・春日大社-春日大社本殿(「春日大社本殿行」のみ停車) 【公式ホームページ】なら燈花会 https://www.toukae.jp/ -
動画記事 4:04
天童将棋駒ができるまでを動画で紹介!プロがタイトル戦で使う将棋駒の特徴と奥深さを解説!素晴らしい工芸の世界をのぞいてみよう
観光・旅行 伝統文化 伝統工芸- 32 回再生
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天童将棋駒の動画紹介 こちらは『伝統工芸 青山スクエア』制作の山形県の伝統工芸品を紹介する『手技TEWAZA「天童将棋駒」TENDO-SHOGI-KOMA/伝統工芸 青山スクエア Japan traditional crafts Aoyama Square』という動画です。 天童将棋駒とは 画像引用 :YouTube screenshot この動画で紹介される天童将棋駒(読み方:てんどうしょうぎこま)は、山形県天童市とその周辺で作られる将棋の駒。天童将棋駒産業は、全国の将棋駒の生産量の約9割をしめます。 天童将棋駒には作り方や材料によって種類があり、値段もさまざま。天童将棋駒の材料は、高級品の本黄楊(ほんつげ)のほか、ウリハダカエデやホオノキなどが使われます。 樹類だけでなく、木目の出方も天童将棋駒にとって重要で「柾目(まさめ)」「虎斑(とらふ)」「根杢(ねもく)」などの美しい模様が入るほど高級な駒になります。 天童将棋駒のうち、最もお手頃価格の初心者向けのこまが「押し駒」で、文字をスタンプしたタイプ。ついで文字を漆で書く「書き駒」、文字部分を彫る「彫り駒」、彫った文字の溝に漆を入れる「彫埋駒」、彫埋駒にさらに漆を乗せて文字を立体的に盛り上げた駒が「書体盛り上げ駒」です。 手彫り・漆を筆で乗せる伝統工芸品の駒が美しい仕上がりで高級品とされています。 プロがトーナメント戦で使用する駒は、このうち本黄楊の書体盛り上げ駒。天童将棋駒の値段は、数千円から、最高級品は1組で20万円を超えるものまであります。将棋駒は通販でも販売されており購入することができます。 手作りの天童将棋駒は、高級感のあるなめらかな手触りと、将棋を指したときの透き通るような音が、特徴であり魅力といえるでしょう。 天童将棋駒の歴史・起源について インドを発祥にして、西洋の「チェス」が東に渡ったことが将棋駒の由来です。天童将棋駒は、幕末・武士の内職として奨励されたのが製造の始まりといわれています。 財政が困窮したため救済策として駒の製造を推奨したのは、江戸時代の天童織田藩です。 天童市の観光 写真:山形県天童市・天童公園の将棋のオブジェ 山形県天童市では、将棋駒の里としてまちづくりをおこなっています。 動画では、将棋の町・天童市に点在する将棋の駒のオブジェをご覧いただけます。 【動画】0:01~ 街の中に点在する将棋の駒のオブジェ 観光客によく知られているのが天道桜まつり「人間将棋」。甲冑や着物姿の人間が駒になりプロが対局するイベントです。 また、JR天童駅の「天童市将棋資料館」では、イベントホールにおいて、天童将棋駒の展示やお土産グッズの販売が行われています。書き駒作りの体験教室などもあるので、参加してみてはいかがでしょうか。 天童将棋駒ができるまで 画像引用 :YouTube screenshot 天童将棋駒の最高級品「書体盛り上げ駒」ができるまでを紹介します。 作業工程 1. 駒木地づくり 駒の原木を乾燥させて、駒の形まで割っていきます。 2. 駒彫り 文字が書かれた紙を乗せて、手彫りで彫っていきます。 3. 駒埋め 文字を彫った溝に、天然の漆を塗っては乾かすことを繰り返します。 4. 瀬戸引き 駒の表面を研ぐときの最後の仕上げは、瀬戸物を使って磨きます。 5. 盛り上げ駒 駒に文字が浮き出るように、漆で文字を何度も重ねます。 動画では、職人がそれぞれの工房で作業する様子をご覧いただけます。 【動画】0:26~ 天童将棋駒ができるまで 天童将棋駒まとめ 動画では、木の美しさや駒の手触りまで伝わってくるようですね。熟練の匠の技が伝わってきます。天童将棋駒の盛り上げ駒は、プロ棋士の集中力をアップさせるともいわれています。 今も職人によって受け継がれる、日本の伝統的工芸品「天童将棋駒」をぜひ動画でご覧ください。 -
動画記事 1:01
六本木アートナイトは一夜限りのアートの饗宴!大都市東京で繰り広げられるアートの祭典が新たなライフスタイルを生み出す!
観光・旅行 伝統文化 現代文化 祭り・イベント 伝統工芸 芸術・建築物- 8 回再生
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六本木アートナイトの動画紹介 この動画は、六本木アートナイト公式YouTubeチャンネルである、『六本木アートナイト・デジタル【RAN TV】』が発表の『六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト_メッセージ映像「いま、アートで街を元気にできる?」』を紹介します。 「いま、アートで街を元気にできる?」をテーマとした、力強いメッセージが込められた動画をまずはご覧ください。 大都市東京のアートの祭典「六本木アートナイト」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 2009年3月、東京を代表するアートの祭典が「六本木(ろっぽんぎ)アートナイト」がスタートしました。 六本木アートナイトとは、生活の中で新しいアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案し、東京という大都市の街づくりの先駆的なモデル創出を目的として開催されました。 様々な商業施設や文化施設が集まる六本木を舞台に、現代アートだけでなくデザインや音楽など、様々な作品を街なかに配置し、非日常を体感できる一夜限りの芸術祭として、年々人気を博しています。 「六本木アートナイト2021」はコロナ禍により開催中止に 写真:マスク姿のビジネスマン 2009年から開催されていた六本木アートナイトでしたが、新型コロナウィルス感染症の拡大にともない、2021年秋に開催予定だった「六本木アートナイト2021」は、2022年3月18日に開催が延期されることになりました。 しかし、その影響を脱することが出来ず、六本木アートナイト実行委員会は日本有数のアートフェスティバルの中止を決定したのです。Twitter上でも、その発表を受け、多くのユーザーが「残念」「悲しい」との感想が多くあがりました。 そこで、コロナ禍でもアートの楽しみを共有してほしいとして、オンラインイベントである「インクルーシブ・アートプログラム」が開催され、無料で参加できるトークイベントや鑑賞会が開かれ、多くのアートファンが参加し、大いに盛り上がったのです。 「六本木アートナイト」の楽しみ方をご紹介! 画像引用 :YouTube screenshot 六本木アートナイトの魅力は、何と言っても美術館以外の場所でアートを楽しめるという点。まさに、六本木の街全体が舞台なのです。 また、映像作品などの公募あり、誰もがこのイベントに参加することができるのが大きな魅力。 六本木アートナイトの過去のイベントでは、風呂敷をメインテーマに、草間彌生や北野武らがデザインした風呂敷を公開、さらに中止となってしまいましたが六本木アートナイト2021では、ドラえもんとのコラボ企画も。 また、ボランティアによるガイドツアーが楽しめるプログラムもありました。一般的な芸術作品の解説ではなく、参加者との対話に重きを置いて、六本木という街の魅力を伝えるというもの。参加者ごとに異なる体験ができる魅力的なプログラムです。 その他、六本木アートナイトではサントリーウイスキー「響」にまつわる展示やストーリーを見ながら、華やかな香りと味わいを堪能できるプログラムも開催されました。 六本木アートナイトは、六本木という街全体がアートを楽しむための舞台となるイベントなのです。 「六本木アートナイト」まとめ 六本木という街が、あらゆるアートであふれる一夜限りのイベント、六本木アートナイト。動画からも活気が、そして元気が伝わってきませんか? 日本有数の芸術祭「六本木アートナイト」が開催時には、街中で配布されるガイドブックを手に取り、インスタ映えするアート空間へ足を運んでみてはいかがでしょう。お一人で、カップルで、ご家族で、ガイドツアーやイベントへの参加など、楽しみ方は人それぞれ。 開催時はバスも運行し、夜通しアートな時間を楽しめます。スペシャルチケットなども販売されますので、六本木の街に出現した芸術の祭典をぜひ満喫してください。 【トリップアドバイザー】六本木 https://www.tripadvisor.jp/Tourism-g14129735-Roppongi_Minato_Tokyo_Tokyo_Prefecture_Kanto-Vacations.html -
動画記事 1:42
東京で最も古い劇場「明治座」の緞帳(どんちょう)が美しく生まれ変わった!デジタルアート集団「チームラボ」とコラボしたデジタルで動く緞帳は一見の価値あり!
現代文化 伝統文化 ニュース- 16 回再生
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こちらの動画は「KyodoNews」が公開した「145周年新緞帳を披露 明治座、チームラボとコラボ」です。 この動画で紹介されている明治座は東京都中央区にある東京で最も長い歴史を持つ劇場です。 東京明治座の創業145周年を記念して、デジタルアート集団「チームラボ」とコラボレーションした新しい緞帳(どんちょう)の内覧会を2019年4月に行いました。 緞帳は縦7m横20mあり、日本橋の街並みと人々の営みをプロジェクションマッピングで映し出します。 -
動画記事 19:29
岐阜県白川郷の合掌造りの伝統を守る若き茅葺職人の活躍!先人の知恵が詰まった世界文化遺産の建築物は職人の高い技術によって作られる。
芸術・建築物 伝統文化- 234 回再生
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白川郷の茅葺職人とは? 今回紹介する動画は「明日への扉 by アットホームシリーズ「#019 茅葺職人 田中 栄作」です。 動画の2:55より紹介される田中栄作さんはまだ26歳の若き茅葺職人。 岐阜県の白川郷(しらかわごう)の合掌造り集落に生まれ育ち、故郷をその手で守る若者の姿をご紹介します。 世界遺産にも登録されている白川郷は豪雪地方。 白川郷の特徴的な合掌造りには厳しい自然を乗り切る先人の知恵がたくさん詰まっており、茅葺き屋根を仕上げる茅葺職人には高い技術が要求される過酷な仕事なのです。 世界文化遺産に登録されている岐阜県にある白川郷とは 写真:岐阜県・冬の白川郷 日本の原風景とも称される合掌造りの家屋は現在富山県の五箇山と岐阜県の白川郷にひっそりと佇んでいます。 白川郷・五箇山の合掌造り集落は1995年、ユネスコの世界遺産に登録されました。 こちらの動画で紹介されるのは岐阜県の白川郷の合掌造り集落。 この地方は日本有数の雪国で大小100棟の合掌造りが並ぶ白川郷は冬になると厚い雪に遮断される秘境となります。 雪に包まれた合掌造りは動画の1:47からご覧になれます。 白川郷とは庄川流域の呼称で白川村と荻町地区に合掌造り民家園があり、1976年に国の重要文化財に指定されました。 かつては冬になると陸の孤島と化していた白川郷ですが、その幻想的で牧歌的な風景がマスコミやネットで配信されると世界中から観光客が押し寄せ、今では岐阜県だけでなく日本を代表する観光スポットになり、茅葺きの民家は白川郷のランドマークとして愛されています。 夜になるとライトアップされ、雪の中で美しく佇む合掌造りの集落はまさしく私たちがかつて絵本や民話の世界で見た日本の原風景そのものと言っても良いでしょう。 白川郷の茅葺職人について 写真:茅葺屋根 豪雪地帯の白川郷の重要な産業の一つが「養蚕業」でした。 動画の1:48からは蚕を育てる屋根裏をご覧になることができます。 合掌造りの特徴的な屋根の形は切妻の茅葺屋根と呼ばれ、通気性と耐水性に優れたススキやカリヤスが原料です。 細かなメンテナンスを繰り返しながら30~40年に一度、全体的な葺き替えを行います。 山間の強風と雪の重みに耐えられるよう、屋根の角度と村に吹く風向きが考慮された都市計画に基づき、村全体が設計されているのですから、先人の知恵には驚かされるばかりです。 また囲炉裏の煙が屋根全体に回り、虫や腐食を防ぎ茅葺き屋根の耐久性が向上します。茅葺職人は合掌造りがしっかりと雨風を凌げるようにするために欠かせない重要な工程を担うプロフェッショナルなのです。 茅葺職人が行う葺き替えとは 写真:茅葺職人が行う葺き替え 合掌造りの歴史は江戸時代にまで遡ります。 釘を一本も使わないこの家屋は一階の居住エリアと養蚕を行う屋根裏エリアに分けられます。 屋根に窓を作ることができ、広いスペースを確保できる切妻造りは厳しい冬を乗り切るための養蚕業に最適な設計と言えます。 屋根を支える柱は縫木とよばれる技術で組み立てられ、先端に角度をつけ、土台に差し込まれているだけで固定されていません。 こうすることで地震や強風の揺れに強いしなやかな作りになるのです。 これも日本の土木建築の技術の高さの証明と言えるでしょう。 デザイン的にも機能的にも優れたこの合掌造り家屋のメインはやはり茅葺職人たちによる葺き替えでしょう。 耐久性に優れているとはいえ、元の原料は天然のススキやカリヤスなので、30年〜40年に一度の頻度で全体的な茅葺の葺き替えを必要とします。 まずは土台となる葦簀(よしず)をしきつめ、そこに厚さ80cmになるよう均等に茅を敷き詰め、隙間ができないよう「つきあげ」という道具を使って、茅を叩きながら強度と密度を増していきます。 もっとも難しいのが「屋根の端の葺き替え」で、ここを美しく整えるということは見た目をよくするだけでなく、屋根全体の耐久性を上げるためにも重要な工程です。 全体的な葺き替えは地元の茅葺職人が総出で取り掛かり、およそ2ヶ月の工期が必要とされ、費用は約2,000万円もかかる一大事業です。 動画では6:52より職人たちによる葺き替えの様子をご覧になることができます。 岐阜県白川郷の茅葺職人紹介まとめ 写真:岐阜県・白川郷の茅葺屋根 岐阜県の山間にひっそりと存在する白川郷ですが、毎年多くの観光客が訪れる人気の観光スポットです。 白川郷周辺の観光スポットとしては平瀬温泉、紅葉、明善寺の御朱印集めやどぶろく祭り、獅子舞などが人気です。 また麹を使った白川郷ならではの発酵料理の数々もとても美味!交通アクセスや宿泊情報は白川郷観光協会の公式ホームページでご確認ください。 また、白川村役場の公式ホームページでは展望台からのライブカメラ撮影による今の白川郷を見ることができますので、こちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか? 【公式ホームページ】白川郷観光協会 https://shirakawa-go.gr.jp/ 【トリップアドバイザー】白川郷合掌造り集落 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g1119912-d1407426-Reviews-The_Historic_Villages_of_Shirakawa_go_Gassho_Style_Houses-Shirakawa_mura_Ono_gun.html -
動画記事 13:39
日本を代表する日本三大盆踊りのひとつ、徳島県の「阿波踊り」の魅力を語る!400年以上続くお祭りは、なんと踊り子10万人、来場者数100万人の日本を代表するお祭りだった!
祭り・イベント 伝統文化- 205 回再生
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徳島県の人気のお祭り・「阿波踊り」紹介動画について こちらは「ANAグローバルチャンネル」が公開した、徳島の阿波踊り紹介動画「AWA ODORI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (阿波踊り/徳島)」です。 日本では一年を通してさまざまな祭りが行なわれていますが、その中でも徳島県の阿波踊りは多くの日本人から人気を集める有名な祭事です。 ここでは阿波踊りの起源や歴史、観光のポイントについてご紹介します。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りにはどんな歴史がある? 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の人気のお祭り「阿波踊り」は、かつて阿波国と呼ばれた徳島県に伝わる、400年以上という歴史をもつ祭りです。 その歴史は、江戸時代に阿波国の藍商人が芸者遊びをしたときの舞いに始まります。 明治時代以降になると踊りの内容も洗練されたものとなっていきました。 阿波踊りの歴史をもっと詳しく知りたいのなら、徳島市内中心部にある阿波踊り会館へ観光に行くのがおすすめですよ。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りってどんなお祭り? 写真:徳島県・阿波踊り 日本の各地ではお盆の時期に盆踊りやお祭りが行なわれます。 徳島県の阿波踊りも「阿波の盆踊り」と呼ばれるお盆行事の一種で、毎年8月12日から15日の日程で開催されています。 その規模はとても大きく、阿波踊りは日本三大盆踊りの1つや、四国三大祭りの1つにも数えられています。 阿波踊りに出場する踊り子の数は約10万人、そして祭り期間中の総来場者数はなんと100万人以上。 この来場者数の多さからも、日本文化を代表する人気の祭りであることがうかがえます。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊りの熱気を味わおう! 写真:徳島県・阿波踊りの太鼓 動画の8:26からご覧になれるように徳島県の阿波踊りの音楽には太鼓や鉦鼓、篠笛や三味線といった日本古来の鳴り物が使われます。 踊りの連に加わる人々は着物や浴衣を身に着け、編笠をかぶり下駄をはき提灯を持ちます。 踊りには男踊りと女踊りがあるので、違いをじっくり観察してみましょう。 祭りの最後に行なわれる、1,000人以上が一斉に踊る総踊りでは、通りには鳴り物の音や大きな掛け声が響き、とても賑わいます。 動画でご覧になれるような大迫力のお祭りを間近で体験したいのなら、観覧席のチケットを購入するのがおすすめです。 当日「にわか連」に加われば観光客でも阿波踊りに参加できますよ。 こちらは動画の11:18からも紹介されています。 徳島県の人気のお祭り・阿波踊り紹介動画まとめ 写真:徳島県・阿波踊り 徳島県の伝統芸能である阿波踊りは、日本の伝統美を感じさせてくれる伝統あるお祭りです。 阿波踊りはよく「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」と言われます。 阿波踊りの連に加わって踊る体験をすれば、忘れられない観光旅行になることでしょう。 【トリップアドバイザー】阿波踊り https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298236-d10019439-Reviews-Awa_Odori-Tokushima_Tokushima_Prefecture_Shikoku.html -
動画記事 1:55
千葉県成田市の明治時代から続く老舗鰻料理”川豊”で次々に板前がウナギを捌く動画に感銘!観光客も思わず足を止めて見てしまう板前の凄技を括目せよ!
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観光客も思わず足を止めて見てしまう成田山新勝寺の”川豊”の板前が鰻(ウナギ)を捌く(うなぎのさばき方)動画は必見 こちらで紹介する動画は千葉県成田市成田の成田山新勝寺へ向かう参道にある「川豊」という老舗の鰻(ウナギ)料理店で板前が日本食で人気の国産うなぎを次から次へと捌いていく(うなぎのさばき方)動画です。 「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉があります。この言葉は、ウナギ の蒲焼きを作る技術修得の大変さをあらわした言葉です。 それほど、ウナギを調理するのは難しいとされていますが、この動画で紹介されている成田の鰻(ウナギ)職人はいとも簡単に素早くウナギを捌いています。 わずか2分ほどの動画ですが、成田山新勝寺の”川豊”の職人のこの手際の良さはまさに神業と言えるのではないでしょうか。 千葉県成田名物のうなぎ 写真:うなぎ 千葉県成田の名物といえば、鰻(ウナギ)をあげる人が多いでしょう。 JR成田駅から徒歩15分ほどにある成田山表参道には、鰻(ウナギ)の料理店が約60軒も連なり、グルメ通にも話題の観光スポットにもなっています。成田空港にも近いことから、日本へ観光にきた外国人も多く訪れます。 「川豊」はそんな成田の鰻(ウナギ)店のなかでも老舗で、創業明治43年という歴史がある国産鰻(ウナギ)店です。 平日でも多くの人が「川豊」の店頭に集まっています。その理由はこの動画のように、鰻(ウナギ)を捌く様子を目の前で実演しているためです。 大きな一枚板のまな板に向かい、腕利きの「川豊」の板前が包丁などの道具を手際よく扱い鰻(ウナギ)を捌く姿は多くの観光客を引き寄せる魅力的な風景です。 画像引用 :YouTube screenshot 動画でも紹介されているレシピ(うなぎのさばき方)の手順は ① 鰻(ウナギ)に目打ちをして ② 包丁で背を開き ③ 肝を取り ④ 中骨を取り ⑤ 身を切り離す。 串打ちを行うのは若手職人の仕事です。 他の魚と違い、鰻(ウナギ)は死んでしまうとその臭みが出てしまうのが早いために生きている状態でおろさなければならないのです。 つまり、その捌き方の手際の良さで味が変わってしまうのです。また、鰻(ウナギ)の血は有毒であるために加熱調理したものを食材として使うのですが、捌く際には細心の注意を払って処理をする必要があります。 成田名物のうなぎのさばき方紹介まとめ 成田の「川豊」では平日でも一日400匹もの鰻(ウナギ)を捌くそうです。 週末や土用の丑の日にはその倍ほどの鰻(ウナギ)が捌かれるとか。木造の純日本家屋で味わえる国産鰻(ウナギ)の味は格別です。 写真:うな重 日本食・和食で人気の鰻(ウナギ)にはお重・うな重・うな丼・白焼き・ひつまぶし・う巻きなど様々なメニュー(レシピ)があります。 ちなみに鰻(ウナギ)のかば焼きは日本の地域により調理方法(うなぎのさばき方)が異なるのはご存知ですか? 東日本の関東風と呼ばれる調理方法は背中から捌いて一度蒸した後に焼くため、よりふっくらします。西日本の関西風を呼ばれる調理方法は腹側から捌き直火で焼くことにより香ばしく仕上がります。 日本全国を食べ歩いてお好みの調理方法(レシピ)を見つけるのもいいですね。 私たちが美味しくいただく鰻(ウナギ)はこの動画のような職人技により調理されているんですよ。一般人には決してマネが出来ないですよね! ◆川豊 本店 概要紹介◆ 【住所】〒286-0027 千葉県成田市仲町386 【交通アクセス】JR成田駅・京成成田駅から徒歩12分 【営業時間】10:00~17:00 【定休日】なし 【駐車場】なし 【電話番号】0476-22-2711 【公式ホームページ】川豊 本店 http://www.unagi-kawatoyo.com/ -
動画記事 6:12
剣道は侍の魂を受け継いだ日本の歴史あるスポーツ。竹刀と竹刀、身体と身体がぶつかり合う大迫力の試合は手に汗握る攻防が楽しめる!
スポーツ 伝統文化 歴史- 308 回再生
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日本伝統の武道・剣道とは? こちらの動画は「NAGASHI」が制作した「Best of Kendo ~ Awesome ~」 日本の伝統武道の一つ「剣道」。 日本人ならば剣道のスタイルはご存知だと思います。 その魅力とはなんでしょう? 剣道とは、剣道着と防具を着用し、竹刀を用いて一対一で行う競技です。 剣道を始めとする日本の伝統武道はどれも「礼」を重んじます。 剣はもちろん武器ですが、それを扱うのは人の心です。 ルールに従い、試合に勝つということは、それまで磨いてきた剣術をもって、己に勝つということです。 剣士は試合が終わると礼をするまで気を抜きません。 それが剣道に於ける礼儀作法なのです。 剣道は礼に始まり、礼に終わる武道と言われています。 この日本式の所作の美しさも、剣道の魅力の一つと言えるのかもしれません。 この動画でも0:05、また後半5:57より、いくつもの”礼”をご覧になることができます。 剣道の試合や練習を通じて、剣士達の卓越した剣術と和の心を紹介する動画で日本の武道の素晴らしさが伝わると嬉しいです。 剣道の歴史について 写真:剣道 今では競技として世界中に連盟ができ、学童大会やインターハイ、そして日本選手権だけでなく、世界中で試合が行なわれています。 競技人口も増加し、本国内の剣道の技人口は約170万人となりましたが、元は剣術の稽古として誕生しました。 その起源は平安時代に、すでに存在していたと言われている、侍の魂を受け継いだ伝統的な武道です。 競技としての剣道は、江戸時代に入ってから段位が設けられ、ルールや指南書が作られるなど、次第に今のスタイルに近づいてきます。 しかし、武道から競技になった今でも、礼儀作法や流派、試合や稽古の時に心技体を鍛え、和の心を維持し、高めるという伝統文化は変わっていません。 日本の伝統武道剣道に必要な道具 写真:剣道 日本の伝統武道の剣道には幾つかの道具が必要です。 ・防具 ・剣道着(道衣) ・竹刀(稽古では木刀を使う場合もあります) ・小手(籠手や甲手とも言います) ・面 ・垂れ ・袴 などです。 これらの道具は、剣道具専門店や剣道屋と言われるショップで購入できます。 動画の0:14より一瞬ですが、面の中に取り付けたカメラの映像がながれます。 実際に剣道を体感している気分になるのではないでしょうか。 日本の伝統武道剣道のルール 写真:審判 剣道は心技体を鍛えるスポーツです。 試合形式は1対1の個人戦ですが、個人戦の勝ち星を競う団体戦もあります。 一試合は三本勝負で、先に二本先取した方が勝ちとなります。 竹刀を「打ち込む」か「突き」が有効打になる場所は ・面 ・小手 ・胴 と限定されています。 また、大学生以上の試合になると、二刀流は反則ではありません。 日本では少ないですが、海外の剣道の試合では良く見かけられます。 海外でも人気の最強の剣豪と言われる、宮本武蔵も二刀流の使い手でした。 動画では0:25より、数々の試合の様子が紹介されています。 竹刀と竹刀が交わるだけではなく、時には身体が激しくぶつかり、大きく飛ばされる選手もいます。 まるで格闘技のような光景でもあります。 こちらは動画の随所でご覧になることができます。 日本伝統の武道剣道の魅力紹介のまとめ 日本伝統武道の剣道の魅力は大迫力の試合に尽きると思います。 凛々しい剣士たちの所作は日ごろからの厳しい修行の賜物です。 剣道には段級位がありますが、有段者になると厳しい認定試験を受けなければ称号は得られません。 日々の練習に励む道場は剣士たちの人生が詰まっているのです。 剣道は生涯スポーツとも言われています。 年齢性別を超えて互いを尊重し文字どおりの真剣勝負を挑む大迫力の試合の模様は動画でもお楽しみください。 【公式ホームページ】全日本剣道連盟 | All Japan Kendo Federation https://www.kendo.or.jp/ -
動画記事 6:41
伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力を探る!人形師の手仕事によって作られる美術品のような美しい作品の貴重な制作工程を知る!
伝統工芸 伝統文化- 135 回再生
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日本の伝統文化、人形浄瑠璃とは こちらは「浄瑠璃街道」が公開した日本の伝統文化、人形浄瑠璃の紹介動画「人形浄瑠璃を支える徳島の木偶 Footprints of the Puppets “AWA DEKO”」です。 人形浄瑠璃というのは3人の人形遣いと語りべの太夫、そして三味線とで物語を演じる人形劇のこと。 ここでは、伝統的な舞台芸術である人形浄瑠璃の世界を支える木偶(でこ)の魅力についてご紹介します。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃の歴史 画像引用 :YouTube screenshot 阿波人形浄瑠璃は、徳島県に古くから伝わる日本伝統芸能です。 江戸時代に大阪で大衆演芸として生まれた人形浄瑠璃は、太夫と三味線、そして人形が三位一体で作り上げる総合芸術です。 大衆演芸として楽しまれるだけでなく、人形浄瑠璃は文楽のように高い芸術性をもって公演されたり、神事として奉納されたりすることも多いものです。 人形浄瑠璃の木偶を作る職人の技法とは 画像引用 :YouTube screenshot 人形浄瑠璃に使われている人形のことを木偶と呼びますが、木偶の頭は現在ほとんどが阿波の人形師による手仕事で作られています。 木偶の作りはとても精巧で、まさに匠の技と呼ぶべき仕上がりです。 阿波木偶は人形浄瑠璃に使われる人形の中でも大きめなので、軽くするために作品の材料には桐が使われます。 人形は頭の中のからくりで表情やしぐさを操作する仕掛けになっており、一体の人形を作り上げるためには職人の精巧な技術が必要不可欠です。 動画では1:04より阿波人形師の人形洋(甘利洋一郎)さんによる制作工程がご覧になることができます。 桐の木を丁寧に彫刻刀で顔を削り、2:02からご覧になれるように耳の前で二つに切り、中にからくり(仕掛け)を入れるのです。 このからくりにより眉や目を動かすことができます。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃を深く知るには? 画像引用 :YouTube screenshot 徳島県内には、日本の人形浄瑠璃の歴史や文化を知ることができる人形浄瑠璃芝居資料館があります。 資料館では木偶の種類や材料、具体的な作り方、制作の技法や完成までの工程をご覧になることができます。 また、人形浄瑠璃の上演を間近で見られる徳島県立阿波十郎兵衛屋敷もおすすめです。冒頭の動画でご紹介したような人形浄瑠璃の演目を実際に見学して日本文化を感じたい方は、こういった施設を訪れてみましょう。 日本の伝統芸能、人形浄瑠璃紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 日本伝統芸能として愛される人形浄瑠璃には、精巧な木偶を作る職人の存在が欠かせません。 時代を越えて愛される伝統芸能、人形浄瑠璃の芸術品のような文化をぜひ堪能してみてくださいね。 -
動画記事 9:57
おばあちゃんが受け継いだ豪華なお節料理のレシピ!伝統の逸品はまた次の世代にへと引き継がれていく。
グルメ 伝統文化- 21 回再生
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こちらの動画は「Grandma’s Recipes」が公開した「Grandma's Recipes|すみこおばあちゃんのおせち」です。 動画で大きな魚をさばいているのは、高知県の蕨野に住んでいるすみこおばあちゃん。 動画の3:30にあるように、魚の腹にオリジナルの具材を詰め、蒸し器でじっくりと蒸していきます。 動画にはほかにも、親類を集めて餅つきをしたり、スペシャルなお料理を作って宴会を楽しんだりしている様子が収められています。 旦那さんのため、そして大切な家族のために心を込めてお料理をするおばあちゃんは、とても明るく幸せそう。 日本の田舎ならではのステキなひとときを、ぜひ動画で観賞してみてくださいね。 -
動画記事 21:39
東京浅草の名店「たつみ屋(東南屋)」のどぜう鍋(どじょうなべ)は江戸っ子の食通が好む下町名物料理!元気いっぱいのどじょうが至福の逸品に調理されていく模様は見逃せない!
グルメ 伝統文化- 345 回再生
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浅草の名店「たつみ屋(東南屋)」のどぜう鍋紹介動画について 日本食の歴史ある下町グルメとして有名な「どぜう鍋(どじょうなべ)」は、春から夏にかけてが旬になります。 特に浅草寺雷門付近には今でも下町風情溢れるどぜう鍋(どじょうなべ)の名店や囲炉裏を囲んだ鍋居酒屋が数多く軒を並べます。 この動画ではそんなどぜう鍋(どじょうなべ)を提供する老舗店・東京下町浅草の「たつみ屋」のどじょう料理の調理風景を紹介しています。 この「たつみ屋」はどじょう料理の名店として古くから文化人や観光客に愛されています。 サクサクのどじょうの唐揚げとアツアツのどぜう鍋は見ているだけでよだれが・・・。 どぜう鍋(どじょうなべ)がどのような料理なのかはこの動画をチェック! どぜう鍋(どじょうなべ)の起源と歴史とは 画像引用 :YouTube screenshot どじょう鍋が食べられるようになったのはいつ頃からなのでしょう? どじょうは川魚で生命力が強く、水路が整備された江戸の町では庶民の江戸っ子の重要なタンパク源でした。 東京で一番古いお寺である浅草寺付近には参拝客が連日多く訪れるので、隅田川(旧荒川)で豊富にとれるどじょう料理を疲れた参拝客に振る舞ったのがどぜう鍋(どじょうなべ)の歴史と言われています。 文化3年(1806年)浅草の人気どじょう料理店の一つ「駒形どぜう」の創業者「越後屋助七」が文化3年(1806年)の江戸の大火によって店が類焼した際に”どじょう”(旧かなづかいでは「どじやう」が正解)が4文字という事で屋号に使うのは縁起が悪いと「どぜう」と表記したのがどぜうと呼ばれるようになった始まりとされています。 浅草どぜう鍋(どじょうなべ)の名店「たつみ屋」のメニューとレシピ 画像引用 :YouTube screenshot どぜう鍋(どじょうなべ)と一口に言っても調理法は主に3つに分けられます。別名を江戸鍋や江戸前鍋というぐらい江戸の名物だったのです。 「丸鍋」というのは生きたどじょうの入った容器に酒を入れてすぐに蓋をし、おとなしくなったところで底の浅い丸い鉄鍋に入れてネギを大量にのせ、山椒や七味唐辛子などの薬味と一緒に食べるレシピです。 生きたどじょうに酒を入れ、最初は暴れていたどじょうが徐々におとなしくなっていく様子は動画の1:53過ぎよりご覧になれます。この動画の見所のひとつです。 二つ目のレシピは「ぬき鍋」といってどじょうを背開きにし、ごぼうと一緒に調理したすき焼き風の鍋です。 三つ目の調理法がおなじみの「柳川鍋」で、こちらは「ぬき鍋」を卵でとじた一番人気のメニューです。 いずれもどじょう以外に豆腐やネギと一緒に煮込むという共通点があります。 「たつみ屋」のどじょう料理紹介動画では14:52より板前による調理方法を紹介しています。 完成したふわふわの卵の上にたっぷりの刻み玉ねぎが乗ったどぜう鍋(どじょうなべ)を食べる映像もありますが、白飯と相性もばっちりのようです。 鍋料理の他にも生きたどじょうに小麦粉をかけて油で揚げるどじょうの唐揚げも人気の一品です。どじょうの唐揚げは動画の冒頭より紹介されています。 日本の夏を元気に乗り切るためのスタミナグルメが東京下町浅草にあるたつみ屋のどぜう鍋(どじょうなべ) 浅草のどじょう料理は夏の風物詩ですが、どうして暑い時期に江戸っ子はアツアツの鍋を食べるのでしょう? どじょうは川魚なので独特の臭みがあり、臭み取り食材としてごぼうを使うのでよく煮た方がごぼうも柔らかくなり食べやすくなるからです。 また汗を大量にかくことで夕暮れ時の風に当たると気化熱で体温が奪われ涼しくなるという日本の納涼の知恵が生かされているのです。 動画の後半18:09過ぎより運ばれてきたアツアツのどぜう鍋(どじょうなべ)を食す様子が映されています。白米との相性も非常に良さそうですね! 東京下町浅草のどぜう鍋(どじょうなべ)紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 和食文化として江戸の昔から庶民の間で人気を博していたどじょう料理。 この動画ではそんなどじょう料理の作り方を東京下町浅草の「たつみ屋」の板前の手により紹介しています。 昨今は食べる機会が減ってしまいましたが、多くの文化人が愛した浅草の名店で和食職人の包丁さばきを見ながら日本の暑い夏を乗り切るスタミナをつけてみてはいかがでしょうか? まずはこの動画でどぜう鍋(どじょうなべ)がどのようなものかチェック! ◆たつみ屋店舗概要紹介◆ 【住所】東京都台東区浅草1-33-5 【交通アクセス】東京メトロ銀座線浅草駅徒歩1分 【営業時間】11:30~22:00 【定休日】年中無休 【駐車場】無し 【電話番号】 03-3842-7373 【公式ホームページ】たつみ屋 https://kiwa-group.co.jp/tatsumi_asakusa/ 【食べログ】たつみ屋 https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13008605/ -
動画記事 2:23
軽快なリズムに乗って「七味唐がらし」を販売!このパフォーマンスは日本に古くから伝わる”口上”と言う伝統文化
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七味唐がらしの口上動画を紹介 こちらは、七味唐がらしの売り口上を紹介した動画です。 縁日のお祭り屋台で、唐がらし売りの売り口上が響く動画になっています。 七味唐辛子を調合しながらの軽快な口上は、目が釘づけになること間違いなし! 動画でも紹介されている「七味唐がらし」の口上に注目! 動画でも紹介されているように、夜店のお祭り屋台では、職人が売り口上を唱えながら調合販売をするパフォーマンスを見ることができます。 7色の材料をまるで虹のように重ねて綺麗に配合していく製造方法に、思わず目が釘付けになってしまう観客も多いものです。 画像引用 :YouTube screenshot 動画では口上を述べる男性が、七味唐がらしを調合すると、隣の女性がすばやく容器に包んでお客様に商品を渡します。 屋台には、職人の凄技を一目見ようと多くの観客が集まってきます。 日本には古くから、売り口上を唱えて屋台グルメを売る伝統文化が根付いているのです。 「七味唐がらし」の”口上”紹介まとめ 軽快なリズムに乗って「七味唐からし」を販売する動画はいかがでしたか? 七味唐がらしはお茶漬けや卵かけご飯、佃煮などさまざまな日本食に合うのが魅力です。 ふりかけとして普段づかいできる唐辛子のほか、お土産用のギフトセットを購入するのもおすすめですよ。 伝統の日本グルメである七味唐がらしをぜひ味わってみてくださいね。 -
動画記事 14:16
江戸前穴子を心から愛する寿司職人が見せる和食へのこだわり。素材や技法への思い等、なぜ和食は外国人にも愛されるのか?その秘密が東京銀座の名店「寿司割烹植田」の職人へのインタビューで分かる!
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なぜ和食が外国人にも愛されるのか? 日本の和食が何故世界的なグルメとして人気なのか、『日本食ドキュメンタリー 江戸前穴子 Documentary of Japanese "ANAGO SUSHI" 』という動画から、江戸前穴子を中心に和食の素晴らしさを紹介していきます。 この動画は本場銀座の寿司職人・植田栄一のドキュメンタリー動画で職人の目利きを活かした仕入れから仕込みの様子、そして穴子への情熱を語ります。 なぜ和食が世界で多くの人に愛されているのかの答えがこの動画の中にあるかもしれません。 江戸前穴子とは? 写真:穴子寿し 江戸前穴子とは、東京は古くは”江戸”と呼ばれており、この江戸の前にある東京湾にて採れるアナゴを指しています。 江戸前穴子は、東京湾に流れてくる川から栄養をしっかりと吸収しており、歴史や文化に裏付けされた江戸前の象徴とも言える海鮮グルメとされています。 そんなアナゴに魅了された今回の江戸前穴子の動画の主役でもある本場銀座の寿司職人・植田栄一さんは、築地での仕入れの際に東京湾羽田沖産のアナゴが特に良いと動画でも発言されており、職人なりのこだわりが垣間見えます。 和食の職人としてのこだわり 画像引用 :YouTube screenshot 和食が洋食と並んで世界的に人気のグルメなのか、その理由は職人の並々ならぬ、こだわりにあります。 信頼のある業者から購入した魚を自身で捌く、そして年月に裏付けされた歴史ある調理法で料理する、その工程に意味があるとこの動画にて植田さんも触れられています。 江戸前穴子の料理一つとっても作り方にこだわりがあり、和食の職人としての誇りを大事に今まで料理してきたことが、今の和食を世界の人たちを魅了するグルメの一つに押し上げた要因ではないかと、この動画を見ると強く感じさせられます。 日本食・和食というグルメの良さ 画像引用 :YouTube screenshot グルメとしての和食の良さは食材一つ一つに対しての仕込みにあることです。 お客様に提供する全ての食材に時間と手間、そして感謝を惜しみなく費やし、職人としてのプライドと責任を持って料理に励むことが日本食、和食というグルメの良さであるとされています。 ご飯の炊き方、そして魚の捌き方・仕込み方ひとつひとつにこだわりを持っています。 食材に対して感謝を持って調理をすることで、素材の良さが十分に引き立ち、お客さんに最高の料理を提供することが出来ると動画の中で植田栄一さんは語ります。 江戸前穴子紹介まとめ 江戸前穴子を愛する和食の職人の一人である植田栄一さんのインタビュー動画から、江戸前穴子とはどのようなものか、そして和食がグルメとして何が優れているのかを紹介させていただきました。 和食が何故世界のグルメの代表のひとつになったのか、今回紹介させていただいた動画を見ることでその全てが分かります。 この記事で紹介させていただいたものは動画の中でもほんの一部に過ぎないので、ぜひフルで動画を見て下さい。 江戸前穴子を元に、和食というグルメに対しての考えが一層深まることでしょう。 ◆寿司割烹植田 店舗概要紹介◆ 【住所】〒104-0061 東京都中央区銀座1-14-10 松楠ビル B1F 【交通アクセス】地下鉄有楽町線・銀座一丁目駅から徒歩約2分 【営業時間】17:30~23:00 【定休日】日祝日 【駐車場】無し 【電話番号】03-5524-3311 【食べログ】寿司割烹植田 https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13106255/ -
動画記事 2:45
日本有数の鯉のぼりの街・埼玉県加須市で作られる豪華絢爛な鯉のぼりの魅力を徹底解剖!日本伝統工芸の手がき鯉のぼりの制作工程は? 歴史は?
伝統工芸 伝統文化 日本人・著名人- 312 回再生
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埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の鯉のぼりとは こちらの動画は「ChokotabiSaitama」が制作した埼玉県加須(かぞ)市の伝統工芸である手描き鯉のぼり(こいのぼり)を紹介する動画「加須の手がき鯉のぼり【埼玉県公式観光動画】」です。 日本では、5月5日の「端午の節句」(子どもの日)に鯉のぼりを飾って厄払いをし、男児の成長を祝います。 日本伝統工芸の鯉のぼり(こいのぼり)生産量日本一として有名な加須では、ダイナミックな手描き鯉のぼりの製造も行なわれています。 埼玉県加須市の鯉のぼりは市民が誇る特産品となっています。 この動画ではそんな埼玉県加須市の今では珍しくなった手描き鯉のぼり工房の製造工程を紹介しています。この工房では製造工程の見学もできます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの歴史 加須の鯉のぼりはもともと、明治時代初期に提灯や傘を作る職人が副業として制作していたものです。伝統的な手仕事による高品質な鯉のぼりは人気を集め、やがて加須は日本一の鯉のぼりの街となります。 鯉のぼりの街で長い間鯉のぼりを生産し続けたのは、加須市にある老舗鯉のぼり工房の橋本弥喜智商店の伝統工芸士である職人の橋本勝さん。 しかし、橋本弥喜智商店は2016年に109年の歴史に幕を閉じました。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼりの生産工程 画像引用 :YouTube screenshot 1.裁断・縫製(動画0:32~) 手書き鯉のぼりを作るためにはまず材料になる生地を鯉のぼりの形に裁断し縫製します。 2.目廻し・めまわし(動画1:07~) 続いて特殊なコンパスで目の円を描く目廻しをします。 3.筋書き・すじがき(動画1:22~) 薄墨での筋書きは鱗の一枚一枚を丁寧に書きます。 4.薄墨・うすずみ(動画1:30~) 鱗に色付けをしていきます。目の色付けはもっとも気を抜くことの出来ない工程です。 5.金引き・きんびき(動画1:49~) 特殊な筆で仕上げとなります。 このような専門的な技法を活用した工程で仕上げていきます。職人の絶妙な匠の技によって、鯉のぼりの雄々しい表情や繊細な鱗が描かれていきます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須のジャンボ鯉のぼりを見てみよう 日本一の鯉のぼりの産地として有名な加須では、世界最大のジャンボ鯉のぼりも作られました。 その大きさはなんと100m。市民の手によって制作されたジャンボ鯉のぼりは、毎年5月に利根川の河川敷きで開催される加須市民平和祭(ジャンボこいのぼり遊泳)で披露されます。 繊細な手描きの工程によって制作された特徴的な巨大鯉のぼりが空を泳ぐ姿はとてもダイナミックなので、ぜひ見学してみましょう。 このイベントのメイン会場は「利根川河川敷緑地公園」となっており、周辺に駐車場も約4000台用意されていますが、お祭り開催時は大変混雑しますのでご注意ください。 動画ではこの日本最大の鯉のぼりではありませんが、青空の下を優雅に泳ぐ鯉のぼりが2:23より紹介されています。 様々な製造工程を経て作られた手がき鯉のぼりは、日本に古くから伝わる伝統工芸を動画からも感じることができます。 埼玉県加須市の日本伝統工芸・加須の手がき鯉のぼり紹介まとめ 写真:加須市の特産品 鯉のぼり ご紹介した動画からも分かるように、埼玉県加須市の特産品である手がき鯉のぼりは、まるで芸術品のような美しい出来栄えです。 動画のようにひとつひとつ職人の手により描かれた鯉のぼりはプリントとは違う味わいを感じることができるのではないでしょうか。 日本伝統工芸品の鯉のぼりは、毎年5月になると全国各地で見学できますよ。 日本に古くから伝わる文化でもある端午の節句に合わせてぜひさまざまな種類の鯉のぼりを見学したり、家に飾ってみてはいかがでしょうか。 -
動画記事 13:20
見所満載!夏の東京観光では必ず抑えておきたい「納涼祭(夏祭り) 」!暑い夏を乗り切る東京の夏祭りの歴史と今
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東京の夏祭り(納涼祭)紹介動画について この動画は「Discover Nippon」の制作した、東京の納涼祭(夏まつり)の紹介動画「[4K]Tokyo summer 夏の東京•納涼祭(夏祭り) 東京観光 盆踊り Bon odori Tokyo Trip Tokyo Travel Tokyo tourism」です。 四季折々の自然に彩られた日本、そして首都・東京は現在と歴史が交錯する人気の観光スポットです。 日本では暑い夏を避けるために、様々工夫をして涼しさを味わう納涼という文化があります。 風鈴の優しい涼し気な音色や、道や庭先に水をまき暑さを和らげる打ち水など日本に古くから伝わる伝統となっています。 そんな納涼のひとつとしてあげられる東京各地域に伝わる納涼祭り(夏まつり)を高画質4K動画でお届けします。 浴衣姿や色とりどりの壮大な花火大会、屋台で優雅に泳ぐ金魚、ずらりと並ぶ風鈴などフォトジェニック満載でインスタ映えするスポットもたくさんありますよ。 今やこの夏祭りに合わせて日本観光に訪れる外国人観光客も多く、世界で人気の日本の夏のお祭りの情報をこの記事と動画で紹介します。 東京の夏祭り「深大寺鬼燈まつり(ほおずきまつり)」紹介 写真:ほおずき まずは、動画の0:42より紹介されている「深大寺鬼燈まつり(ほおずきまつり)」。 東京都調布市深大寺で行われるこのお祭りは、提灯に見立てたほおずきを並べ、精霊たちをお迎えするお祭りです。 参道には風鈴、ほおずき、ラムネ、団子、かき氷などの屋台も並び、浴衣姿の方がお祭りを楽しんでいる様子がご覧になれます。 手水舎に流れる水の音が、暑い東京の夏に清涼を与えてくれます。 東京の夏祭り「阿佐谷七夕まつり」紹介 画像引用 :YouTube screenshot 続いての紹介は、動画の1:25からご覧になれる「阿佐谷七夕まつり」。 阿佐ヶ谷駅前の商店街に色とりどりの七夕飾りが並びます。 この阿佐ヶ谷七夕まつりの最大の見所は「ハリボテ」でデフォルメしたアニメキャラなどが、七夕飾りと共に飾られます。 動画でも1:51よりアンパンマンなどのキャラクターを見ることができます。 東京の夏祭り「浅草ほおずき市」紹介 画像引用 :YouTube screenshot 続いての紹介は動画の2:04よりご覧になれる、毎年7月9日と10日に浅草仲見世通りで行われる「浅草ほおずき市」。 ほおずきは漢字で鬼灯と書きます。 鬼は怖いというイメージがありますが、仏教が庶民にも信仰されるようになる前までは人の魂は肉体を離れて「鬼」となり私たちのすぐ隣りにいると信じられていました。 つまり鬼は恐れと同時に信仰の対象だったのです。 人が死ぬと「鬼籍にはいる」と言うのもこの名残です。 そして、いつしか神仏習合の考えが定着すると霊魂(=鬼)となったご先祖様の魂を導く道標として形が提灯に似ているほおずきが使われるようになったと言われています。 死んだ人の霊が仏様になるという仏教の教えから、ほおずき市は浅草寺の納涼祭として定着しました。 縁日には境内にたくさんの屋台が並び、多くの方が浴衣姿で射的ゲームや金魚すくいを楽しみ、屋台の定番の焼きそばやたこ焼きに舌鼓を打ちます。 この「ほおずき市」にはもう一つ特別な意味があります。 それが「四万六千日」と言われる行事です。 この日浅草寺にお参りすると、観音様から特別に46,000日分の功徳を積んだことが認められるありがたい日なのです。 楽しみながら功徳を積むことができるなんて最高ですよね。 東京の夏祭り「江戸川区金魚まつり」紹介 続いての紹介は、動画の3:05よりご覧になれる「江戸川区金魚まつり」。 明治時代から金魚の養殖が盛んな東京都江戸川区で毎年7月に開催される「金魚まつり」では、見渡す限り、金魚!金魚!!金魚!!!のお祭り! 様々な種類の金魚の展示即売や飼育グッズの販売、大人気の高級金魚すくいなどが行われます。 東京の夏祭り「ゆかたで銀ぶら」紹介 写真:男女浴衣 続いての紹介は、動画の3:51よりご覧になれる「ゆかたで銀ぶら」。 夏の風物詩の浴衣を着て、暑い夏の涼を感じるお祭りで「大銀座盆踊り~銀座銘店屋台で囲んで~」や打ち水を楽しむことができます。 東京の夏祭り「月島・住吉神社陰祭」紹介 続いての紹介は、動画の4:27よりご覧になれる「月島・住吉神社陰祭」。 毎年8月6日、7日の2日間行われ、3年に1度の本祭りでは、獅子頭や八角神輿の宮出し、神輿を船に乗せて 船渡御が行なわれます。 動画では神輿を担ぐ氏子衆に打ち水を掛けて涼をとる様子がご覧になれます。 東京の盆踊り「巣鴨盆踊り大会」「増上寺・地蔵尊奉賛盆踊り大会」紹介 盆踊りは動画の7:06よりご覧になれます。 日本各地でいろいろな夏祭りが開催され、その中でも「盆踊り」はとても華のある夏祭りです。 近年では盆踊りはとてもユニークなイベントとして海外の方からも注目されています。 盆踊りといえば賑やかなお囃子と太鼓、そして出店と浴衣が定番です。 やぐら(櫓)を中心に浴衣や甚平に身を包んだ人たちが輪になり、うちわ片手に楽しそうに踊るのもお盆に帰ってくるご先祖様と一緒に楽しむための大切なお祭りです。 東京の盆踊りといえば「東京音頭」が定番ですが、地域によって振り付けが異なります。 23区全ての東京音頭の踊り方を習得して東京音頭マスターを目指してみるのも楽しそうですね。 東京の盆踊りは東京音頭以外にも一休さんのテーマ曲や世界的なロックミュージシャン・ボンジョビのLiving on prayerなどユニークな曲が使われ、ボンジョビが自身のツイッターでその模様をつぶやいたことで世界的に注目を集めています。 このように伝統に縛られない多様性の高いのも盆踊りの特徴の一つです。 東京の花火大会「隅田川花火大会」「いたばし花火大会」紹介 写真:花火 毎年浴衣姿の多くの人で賑わう隅田川や東京湾、神宮などで行われる花火大会も東京観光のひとつとして人気です。 こちらは動画の9:35よりご覧になれます。 この花火にはスピリチュアルな意味があるのを知っていますか? 花火の大きな音というのは意図的に設計されたもので、夏は感染症や食中毒が発生しやすい時期で医療が今ほど発達していなかった江戸時代に、花火の大きな音によって魔を祓い無病息災を祈願したのが花火大会の始まりと言われています。 神社を詣でる時に柏手を打つのも、お祭りや盆踊りで太鼓が叩かれるのも「音祓い」がルーツと言われています。 花火大会は全国各地で開催され、多くの方が夏の夜空に上がる色とりどりの花火を楽しみます。 東京の夏祭り「みたままつり」紹介 動画の12:04から紹介されている「みたままつり」は東京千代田区の靖國神社で行われる、戦歿者のみたま(御霊・御魂)を慰霊するお祭りで、昭和22年より始まりました。 境内には大小3万を超える提灯、ぼんぼりが飾られ、一面を黄金色に彩ります。 東京の夏祭り「野川灯籠流し(灯ろう流し・灯篭流し)」紹介 この動画の最後に紹介されているのは「野川灯籠流し」で、12:22からご覧になれます。 野川灯籠流しは東京都調布市で行われているお祭りですが、このお盆に故人の魂を弔って和紙で作られた灯篭を川や海に流す日本の行事「灯篭流し(灯ろう流し・灯篭流し)」は東京だけではなく、日本全国各地で行われています。 こちらも納涼夏祭りと同様に日本の夏の風物詩のひとつです。 東京を彩る納涼祭・夏祭りのまとめ 夏が近づくと商店街や駅の掲示板に夏祭りのポスターやイラストが張り出され、浴衣姿の方が街で見受けられ、お囃子の音色や神輿・山車の掛け声が街から聞こえてくると、いよいよ夏が来たことを実感します。 この動画でも多くのお祭りを紹介しましたが、東京にはまだまだ人気の夏祭り・納涼祭が催されるので、ネット記事や情報誌で時間や場所などの行事スケジュールのチェックをお忘れなく! その他の東京の人気の夏祭り・納涼祭・イベントを一部紹介します。 ・浅草三社祭り:台東区浅草寺 ・麻布十番祭り:港区麻布十番 ・高円寺阿波踊り:杉並区高円寺 ・新宿エイサー祭り:新宿区新宿 ・浅草サンバカーニバル:台東区浅草国際通り ・入谷朝顔市:台東区入谷 東京の納涼祭・夏祭りを高画質4Kで撮影したこの動画で、東京の夏の雰囲気を味わってください。 現在と歴史が交錯する人気の観光スポット東京には、日本の古き良き時代から伝わる伝統的なお祭りが、こんなにもいっぱいあるんですよ! -
動画記事 7:48
日本が誇る剣道という武道には”和の心”が古くから受け継がれてきた。トップ女剣士の鷹見由紀子が語る剣道への思いとその歴史について
スポーツ 伝統文化 日本人・著名人- 298 回再生
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トップ剣士が剣道について何を語る? 日本でもトップの剣士である鷹見由紀子さんが剣道について語られている『KENDO - Yukiko Takami/Interview - IS JAPAN COOL? DOU(剣道 - 鷹見 由紀子)』という動画を元に、日本を代表する武道の一つである剣道について紹介をさせて頂きます。 女性剣士は剣道への思いをどのように語っているのか? 鷹見由紀子さんについて 画像引用 :YouTube screenshot 鷹見由紀子さんとは、世界選手権の個人・団体の両方で優勝経験を持つ、誰もが認める日本でもトップの剣道の選手の方で、この動画で剣道について語られているご本人です。 日本に古くから伝わる武道の一つである剣道について 剣道とは、日本が誇る武道の一つであり、剣道着を着用し、面・小手・胴の剣道具(防具)を身に着け、竹刀を用いて1対1で打突をし合う競技です。 剣道は古くにある日本刀による真剣勝負の発展形であり、直接的な起源は江戸時代後期に発達した古武道剣術の防具着用の竹刀稽古と言われており、幕末には流派を超えて広く試合が行われるようになりました。 現在の試合では柔道などの他の武道のように団体戦・個人戦があるのが特徴です。 試合に勝つという単純な強さだけではなく、日々の稽古や試合を通して、精神・技術・体格の「心技体」を鍛錬し、より良い人間形成を目指す武道です。 段位の昇格も単純に強さだけを求められるものではありません。 現在の日本国内における剣道の競技人口は約170万となっており、柔道の約16万人の10倍以上の数字となっています。 写真:剣道 歴史のある武道である剣道も、伝統文化として学校にて部活動の一つになっており、多くの子供達が練習に励んでいます。 全国各地に剣道場・剣道教室も無数にあり、日本の和の心・礼儀作法も学べると多くの方が稽古に励んでいます。 大会も開かれていることから、どうしても勝ち負けの結果に拘ってしまい、鷹見由紀子さんも動画内でその時期があったと語られています。 しかし、結果よりも過程に意味があるのが剣道という武道であり、相手をしっかりと敬い、己を人間としても成長させることが重要視されています。 相手がいることが前提となる武道であり競技である剣道は、勝ち負けよりもまずは相手を敬う姿勢を重視されていると、動画内の3:45過ぎより念を押すように語られています。 礼に始まり礼に終わる武道である剣道 写真:剣道 剣道は、武道の中でも生涯続けられる競技というのが最大の魅力ではあり、他の武道とは違い、力や速さではなく、自身の心一つで相手と競い合うことが出来るのが、その魅力に繋がっているのではないかと鷹見由紀子さんも動画にて語られています。 相手が居てこそ成り立つのが武道なので、常に相手を敬う姿勢を剣道を通して学ぶことが出来ます。 修行をする場である道場への礼、そして安全に修行を終えられるように神棚への礼をすることが習わしによって、日々の修行においても相手を敬う姿勢を養うことが出来ます。 トップ剣士の剣道への思いまとめ 今回は、日本のトップの剣士が剣道についての思いを語られている動画について紹介をさせて頂きました。 剣道という武道の歴史と、込められた思いの深さが理解出来る動画となっています。 この他にも、剣道における技やルールについても詳しく鷹見由紀子さんの口から語られていますので、ぜひご覧頂けると幸いです。 -
動画記事 4:45
2000年以上続く歴史ある和歌山県田辺市熊野本宮大社の例大祭ってこんなにも神聖な儀式が行われるんだ!神を崇めるために古代より受け継がれている日本のお祭りを楽しもう。
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和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事」の観光動画をご紹介! こちらの「例大祭 熊野本宮大社 公式」は、和歌山県の熊野本宮大社で行なわれる伝統的な例大祭「湯登神事(ゆのぼりしんじ)」の様子を収めた動画です。 和歌山県の世界遺産として知られる熊野本宮大社は、熊野那智大社や熊野速玉大社とともに「熊野三山」を構成する神社です。 創建2050年を超える熊野本宮大社で、最も大きな例大祭である湯登神事は、和歌山県指定無形民俗文化財となっています。 この動画ではそんな和歌山県熊野本宮大社の例大祭の模様を紹介しています。 どんな神事が行われるの? 気になった方はぜひこの動画と、こちらの記事をご覧ください。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭「湯登神事・宮渡神事」とは? 画像引用 :YouTube screenshot 和歌山県熊野本宮大社の例大祭は、毎年4月13日から15日までの3日間に渡り執り行われます。 初日の湯登神事や宮渡神事からこのお祭りが始まります。 動画の0:07よりご覧になれる湯登神事は、湯の峰温泉で潔斎をした稚児に神を降ろす儀式。 例大祭の間、稚児は神事以外では地面に足をついてはいけないので、父兄が稚児を肩車し、熊野古道大日越えという3.4kmの険しい道のりを歩き、大斎原(おおゆのはら)へ向かいます。 午後からは湯の峰王子で、動画の0:44にあるような八撥神事(やさばきしんじ)と呼ばれる稚児舞楽があります。 その後、神職や楽人、稚児が行列を組んで御旅所を目指します。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭にはどのような儀式がある? 画像引用 :YouTube screenshot 熊野本宮大社では、4月14日には船玉大祭や前夜祭、15日には動画の1:15から紹介されている、最も重要な祭典の本殿祭、本殿祭や、平安衣装を身にまとった400人の煌びやかな渡御祭の行事が厳かに行なわれます。 熊野御幸を再現した行列が大斎原(おおゆのはら)へ向かい、大和舞や巫女舞を披露します。 本殿祭では、熊野牟須美神(くまのむすびのおおかみ)に由来する挑花を飾った(花飾り)神輿の渡御祭や還御祭があります。 神輿を揺らし、花を飾ることで「神様が喜ぶ」と言われています。 動画の2:32からご覧になれる稚児が五穀豊穣を願って行なう、御田祭(御田植神事)や、修験者による護摩焚きや餅投げ、採燈大護摩や玉串奉奠(たまぐしほうてん)も見どころです。 祭りも終宴に差し掛かり、陽が暮れ始めると大斎原の大鳥居を後に帰社し、動画の3:49からご覧になれる、最後の催し「還御祭」が執り行われます。 和歌山県熊野本宮大社の例大祭紹介動画まとめ 写真:熊野本宮大社 ご紹介した動画には、伝統ある熊野本宮大社の祭礼の様子が分かりやすくまとめられています。 158段の石段を登り、神門をくぐった先にある熊野本宮大社。 厳かな日本の神社の雰囲気を堪能したい方は、ぜひ熊野本宮大社へ足を運んでみてください。 現在の場所への遷宮120年を記念して平成24年に修復工事もされました。 熊野本宮大社のある和歌山県田辺市にはホテルや旅館の宿泊施設も多数あります。 泊まりの旅行で周辺のご当地グルメでランチや、天気が良ければ御朱印帳を片手に周辺の寺院を巡ってみるのもいいですね。 ◆和歌山県熊野本宮大社 概要紹介◆ 【住所】和歌山県田辺市本宮町本宮1110 【交通アクセス】南紀白浜空港より直通バス140分 【参拝時間】6:00~17:00 【駐車場】あり(無料) 【電話番号】0735-42-0009 【公式ホームページ】熊野本宮大社 http://www.hongutaisha.jp/ -
動画記事 10:53
世界チャンピオンの美人空手家「中村綾乃」さんが語る空手道の魅力とは?外国人の心を虜にする心技体の"和の心"の精神を知ろう
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世界空手道選手権大会で優勝した中村綾乃さんについて この動画は世界空手道選手権大会で優勝した中村綾乃さんが空手道への思いを語るインタビュー動画です。 東京2020オリンピックの競技種目にも選ばれた空手道は、護身術や精神修行、スポーツとして国際的にも大変人気がある武道です。 皆さんは過去にアメリカで大ヒットした空手を通して成長していく少年の物語の「ベスト・キッド」という映画をご存知でしょうか? パート3まで制作された名作で、空手という日本の武道そして「心技体」の精神が多くの外国人の心を掴みました。今では世界中の競技空手の人口は約7,000万人と言われています。 世界中で人気の空手について、2017年の世界空手道選手権大会で優勝した中村綾乃さんへのインタビュー動画から、空手道とは何か、空手の魅力についてご紹介しましょう。 空手道とは? 写真:空手 空手道とは、武器を持たずに己の拳や肘などの体だけで自分の身を守る武道です。 空手の起源には諸説がありますが、琉球王国(現在の沖縄)の士族が護身術として嗜んだ「手(てぃ~)」「唐手」と呼ばれる沖縄古来の武術がルーツとなり、その後中国伝来の武術と融合し、現在の武道としての空手の基礎ができあがりました。 精神・技術・体格の「心技体」の考えが取り入れられた武道です。 空手の流派は数え切れないほど多くあり、中でも有名な流派は空手四大流派の「松涛館流」「剛柔流」「和道流」「糸東流」、沖縄空手三大流派の「剛柔流」「上地流」「小林流」で、型の名前は同じでも流派によって動作が違うなど各流派ごとに特徴があります。 空手道場・空手教室は全国各地に無数にあり、日本の和の心・礼儀作法も学べると多くの方が稽古に励んでいます。 空手道の競技は「型」と「組み手」 空手の試合には「型」と「組み手」の2種類の競技があります。「型」では、決められた型をいかに正確に素早く行うか、「組み手」では決められた部位にどれだけ正確に攻撃を当てるかを競います。 空手道の基本的な「型」 写真:空手 中村綾乃さんが習得した空手は松涛館の流派によるもので、全部で25種類あります。 「空手に先手なし」という言葉があるように、型には攻撃から始まる動きはなく、すべてが攻撃の受けから始まるようになっています。 練習ではまず突き、蹴り、受けなど基本的な型を習得し、それができるとより複雑な型へと移行します。型で有名なものでは、「抜塞大(バッサイダイ)」、「観空大(カンクウダイ)」、「燕飛(エンピ)」、「慈恩(ジオン)」などがあります。 空手道から何を学ぶ? 空手道の技について学ぶのはもちろんのことですが、空手道はまず何より規範を守ることが第一です。先ほどの「空手に先手なし」の言葉にあるとおり、空手は自身の技を律することが何よりも大切です。 世界チャンピオンの美人空手家インタビュー動画まとめ 画像引用 :YouTube screenshot インタビュー動画では、中村綾乃さんにとって空手道は日本の伝統文化に等しいものであると語ります。 武術という側面はもちろんなのですが、より重視されるのは礼儀作法といった心の側面です。 話しているときに相手の目を見る、あいさつは大きな声で気持ちよく伝えるなど、空手道は、人としてのあり方により重きを置いているのです。強くなるということは武術やスポーツにおいても大きな目標でもありますが、空手を通じて相手を思いやる優しい心や障がいを乗り越える勇気を培ってほしいというのも中村綾乃さんの願いです。 動画インタビューでは、空手道の魅力のほか、中村綾乃さんによる空手の実演があります。切れのある迫力に満ちた演技は必見ですのでぜひご覧ください。 -
動画記事 10:05
99歳のおばあちゃんが大切なレシピを伝授する!一人の女性の長き人生と料理に込められた思いとは。
グルメ 伝統文化- 34 回再生
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こちらの動画は「Grandma’s Recipes」が公開した「Grandma's Recipes|まさみおばあちゃんのおせち」です。 動画で紹介されているまさみおばあちゃんは、8歳で親元を離れて奉公に出たのち、ずっと働き詰めの人生を歩んできました。 そんなまさみおばあちゃんはなんと99歳。 長野県松本・上田エリアにある虚空蔵山周辺で、さまざまな畑の作物を育てながら生活しています。 動画で紹介される料理の中には、長野県の名物グルメである野沢菜漬けやおやきもあります。 おばあちゃんの手で丁寧に作られた料理の数々は、きっと絶品に違いありません。 -
動画記事 10:47
350年の歴史を持つ石川県能登町の「あばれ祭り」は必見!神輿を叩きつけ、川に沈める!他では見られない過激なお祭り!
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石川県能登に伝わる日本の伝統「あばれ祭り」とは? こちらの動画は「和倉温泉 多田屋 WAKURAONSEN TADAYA」が公開した石川県能登町宇出津に伝わる、「あばれ祭り」を紹介した「あばれ祭 - のとつづり」です。 あばれ祭りは350年以上の歴史がある日本の伝統行事で、無形民族文化財にも指定されています。 このお祭りは、キリコ祭りの先陣を切って行われる勇壮な祭りで、2日間に亘っておこなわれます。 1日目は約40基のキリコ山車が大松明(おおたいまつ)の火の粉を浴びながら無病息災を祈願し、御囃子や掛け声、太鼓に合わせて街を練り歩きます。 2日目には宮神輿が登場し、いやさか広場にキリコと神輿が集結しクライマックスを迎えます。 あばれ祭りという名前は宮神輿を水中や炎の中に投げ込んだり、地面に叩きつけるなどの過激なしきたりから由来しています。 祭りの期間は花火やライブ、屋台なども出て、能登の街はあばれ祭り一色になります。 石川県能登地方に伝わるキリコお祭りとイベント情報 あばれ祭りはキリコ祭りのオープニングを飾る祭りです。 キリコとは巨大な灯篭を模した山車のことで、キリコ吉祥文字と言われる地区ごとの願いや祈りを込めた文字を記し、御囃子や太鼓で祭囃子を鳴らしながら能登の街を練り歩きます。 キリコ祭りは石川県能登地方の住民にとって最も重要な夏祭りと言われていて、毎年祭りの時期には帰省し祭りに参加するしきたりなのだそうです。 特に宮神輿は一年を通じて石川県能登地方の祭りに参加し、貢献した担ぎ手だけが持つことを許されている特別な神輿です。 あばれ神輿の歴史と日本神話のつながり 江戸時代にかけて石川県周辺の能登地方は日本海に面した海上交通の要所でした。 加賀百万石と称された金沢を有し人の往来が絶えない豊かな地域でしたが、降水量が多くたびたび疫病の流行に悩まされていました。 そこで本格的に疫病が流行る前にキリコに魔を封じ、炎で清めたのがキリコ祭りの始まりと言われています。 昔から八坂神社では無病息災の祈祷が行われてきたのですが、肝心の宮神輿にまで悪鬼が取り付いてしまったので、神輿を乱舞させ地面に叩きつけ病魔ごと葬ったというのが神輿の扱いに関する由来です。 八坂神社の御祭祀、素戔嗚命(スサノオのミコト)は神仏習合により牛頭天王と同一格となり、京都八坂神社の祇園社信仰と結びつき、全国に広がりました。 素戔嗚命はヤマタノオロチを退治したことでも有名な日本神話を代表する神様で仏教では薬師如来が同格です。 このため、無病息災、悪鬼退散などのご利益があると言われています。 石川県能登に伝わる日本の伝統「あばれ祭り」のまとめ 石川県能登に伝わる日本の伝統奇祭「あばれ祭り」は1997年に「能登のキリコ祭り」として国から「無形民俗文化財」に指定され、その後2015年に文化庁から日本遺産の最初の18件の1つに選ばれました。 動画では2016年に行われた迫力ある祭りの模様を紹介しています。 来年はあなたも浴衣や、はっぴで石川県能登の「あばれ祭り」に足を運んでみませんか? 日程やイベント情報、当日の駐車場情報は「能登町観光ガイド」でご確認ください。 -
動画記事 3:31
日本古来の建造物を修繕する職人、宮大工の匠の技に注目!釘を使わずに建物を作る驚きの日本の伝統技術とは?
芸術・建築物 伝統文化- 549 回再生
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日本の宮大工ってどんな職業? こちらは、「Great Big Story」が公開した日本の伝統職人である鎌倉の宮大工をご紹介する動画「In Japan, Repairing Buildings Without a Single Nail」です。 日本の宮大工とは、伝統的な神社や仏閣へ赴き、建築や補修を手掛ける大工のことをいいます。 中には日本の国宝や世界遺産といった歴史的な建築物の施工修繕をする職人もいます。 宮大工には、伝統的な建築を修繕するためのハイクオリティな技術や高い知識が必要不可欠。 宮大工が修繕した建物は、まるで美術品のような美しい仕上がりになります。 この記事では、宮大工という職業の驚きの伝統技術や、一人前の職人になるまでの道のりについてご紹介します。 宮大工が手掛ける「木組み工法」の凄技とは 写真:日本の伝統建築・木組み 日本の寺院や神社といった木造建築の中には、釘を使わずに原料の木材をパズルのように組み上げて作っていく木組み工法と呼ばれるものがあります。 この驚きの工法は動画の0:21よりご覧になることができます。 材料となる木片に複雑な切り目を入れて連結させていくという特徴的な組木や継手の伝統技術は、宮大工としての長い修行を経験しなければ身につけることができません。 日本の伝統的な建造物は、職人のハイクオリティな手仕事によって支えられているのです。 日本の宮大工になるための長い道のり 写真:日本の伝統建築・木造の神社 宮大工の技法は実践で身につけていくことになるため、まずは見習いとして宮大工のいる工房や工務店に弟子入りし、棟梁の技を間近で見ながら修繕の工程や伝統技術を学んでいきます。 宮大工の起源は古く、かつて職人は「渡り大工」とも呼ばれ、社寺の多い地に住んで現場を渡り歩きながら仕事をしていました。 宮大工は京都をはじめとした歴史ある世界遺産建築や有名な国宝建造物の修繕も行ないます。 そのため職人には、建築学だけでなく宗教学など、さまざまな種類の学問についての高い知識も求められます。 伝統の宮大工紹介まとめ 写真:木組みのお寺・建築過程 宮大工は、釘を使わずに木造建築を建てるなどの高い技術によって古来より日本の神社や仏閣を修繕してきました。 日本の伝統文化は、職人の伝承の技によって受け継がれているのです。 芸術品のような日本の美しい神社や寺院には、動画でご紹介したような職人の匠の技が生かされているのですね。 -
動画記事 14:59
大工仕事に欠かせない道具、ノミを研ぐ。使い古した道具を新品のような切れ味に生き返らせる!
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こちらの動画は「翠紅舎 Suikoushya」が公開した「宮大工が職人技で教える初心者のための”のみ”の研ぎ方はこれだ! Sharpening a Japanese Chisel」です。 この動画で紹介されている『のみ』とは、主に刃である金属部分と柄からなる工具で、木材・石材・金属等に穴を穿つ、または彫刻をする際に使用します。 『のみ』にはいくつか種類があり、刃の部分が平たいものを『平のみ』、丸みを帯びているものを『丸のみ』と呼ばれています。 他にも、刃の部分が軟鉄や鋼等の別の素材を使って作られているものもあります。 この動画では、大工職人には欠かせない工具である『のみ』についてと手入れの仕方について紹介をされているので、是非ご覧下さい。 -
動画記事 4:31
淡いライトアップに誘われて「徳川園」の紅葉に惹きこまれる動画。愛知県名古屋市が誇る秋の日本庭園の美しさに酔いしれて
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徳川園(とくがわえん)の紅葉の動画紹介 今回は『idoebs』さん制作の『Tokugawa Garden Autumn Season | 徳川園 紅葉』という動画を紹介します。 紅葉の人気スポットである愛知県名古屋市の「徳川園」。計算され美しくライトアップされた「紅葉」を、目線とは一味違う角度から撮らえた動画です。優しいBGMと共に、日本の秋をじっくり堪能してください。 名古屋市の紅葉の名所「徳川園」の特徴は? 写真:愛知県名古屋市・徳川園 名古屋の秋の紅葉といえば「徳川園」。多くの方を惹きつける徳川園は、愛知県名古屋市の徳川町にあります。総面積13万坪にも及ぶ広大な「池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)」の日本庭園で、高低差のある地形に林を配している特徴があります。 徳川園は、尾張徳川家に伝わる文化遺産の一つ。もともとは徳川御三家、尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年 (1695年)に造営された大曽根御屋敷跡です。園内に広がる龍仙湖の水面に映る木々の光景は、誰もが息を呑む美しさです。 【動画】2:06~ 龍仙湖にうつる紅葉 入園料(入場料)は、一般・高校生・大学生は300円、市内在住の高齢者(65歳以上)は100円、中学生以下は無料です。※詳細はホームページをご確認ください。 徳川園の紅葉ライトアップの見頃や「徳川園紅葉祭」はいつ? 写真:愛知県名古屋市・徳川園 例年11月下旬から12月上旬にかけて紅葉の見頃を迎え、約300本のニシキギやモミジが色鮮やかに園内を彩ります。この期間は開園時間を延長し、ほのかなライトアップに照らされる日本庭園は、昼間とは全く異なる表情を見せ、来園される皆様の心を魅了します。2022年の紅葉祭りは、11月25日~12月4日開催予定。例年、開園時間(入園は午後7時まで)を延長し、夜の庭園を楽しめる夜間開園が実施されています。※新型コロナウイルス感染症の状況により、イベント内容を変更する場合があるようです。詳しくはホームページをご確認ください。 季節を感じるお花、桜や梅、牡丹を楽しめる徳川園 写真:愛知県名古屋市・徳川園の牡丹の花 日本庭園で四季折々のお花を愛でる楽しみがあることこそ、名古屋観光に「徳川園」の名があがる所以。早春の2月下旬から4月上旬には梅が咲き誇り、3月下旬から4月上旬頃にはしだれ桜や東海桜、そして4月中旬から下旬には、1000株もの牡丹が豪華に咲きみだれます。また、夏には菖蒲、秋には、ヒガンバナやキキョウ、冬には寒椿やサザンカなど一年を通して様々なお花が来園者の目を楽しませてくれます。 和の趣を感じながら「ガーデンレストラン徳川園」でフレンチを 緑豊かな自然と清らかな龍仙湖を望む場所にある「ガーデンレストラン徳川園」。日中は、まばゆい太陽の光がふりそそぎ、日が暮れると、ほのかにライトアップされた趣深い庭園が幻想的な世界へ誘います。和と洋を融合したダイニングで、伝統あるフランス料理に見事に和が調和したお料理に舌鼓をうってみてはいかがでしょう。徳川の銘品を思わせる品々は、インスタ映え間違いなしです。結婚式の披露宴での利用も大変人気があり、美しい白無垢姿と紋付袴のご両人にばったり出会えることもあるようです。 【動画】2:19~ 龍仙湖を望むガーデンレストラン徳川園 日本の伝統が育んだ極上の名品に出会える「徳川美術館」 徳川園に隣接する徳川美術館。「徳川家康」から家康の9男である、尾張徳川家初代の「徳川義直」が譲り受けた遺品を中心に、江戸時代を通じて御三家筆頭の大名家に受け継がれた歴史ある名品など1万件を超えたコレクションを展示されています。「源氏物語絵巻」をはじめとする国宝9件、重要文化財に指定される絵画・陶磁器など59件、「短刀 銘 吉光 名物 後藤藤四郎」など1000にも及ぶ刀剣類など、圧倒される名品が並びます。愛知県名古屋市が誇る日本文化の発信地の徳川美術館、徳川園にお越しの際にはぜひ合わせての観光をおすすめします。 徳川園の見どころまとめ 写真:愛知県名古屋市・徳川美術館 「徳川美術館」で歴史を学び、日が暮れたころに「徳川園」の紅葉を楽しむ。そんな日本の秋の楽しみ方はいかがでしょうか。徳川園の紅葉散策で一番混雑が予想されるのは、週末の日没前の時間帯。混雑や周辺の渋滞を避ける為には、もう少し早めの来園をおすすめします。徳川園に車で行かれる場合は、一駅離れた駅の駐車場を利用して、改めて電車で来る方法が混雑や渋滞を避ける裏技のようです。ですが、徳川園はアクセスがとても良い立地なので、紅葉シーズンは公共交通機関を使う方がいいかもしれません。秋の風物詩、徳川園の紅葉を愛でる幸せは、何にも変えがたいほどの思い出になることでしょう。 ◆徳川園◆ 住所:〒461-0023 愛知県東区徳川町1001 TEL:052-935-8988 開園時間:9:30-17:30(入園17:00まで) 入園料:一般 300円 市内在住の高齢者(65歳以上) 100円 アクセス:※公式サイトをご確認ください。 駐車場:あり(有料) 【公式ホームページ】愛知県名古屋市の日本庭園 徳川園 https://www.tokugawaen.aichi.jp/ 【トリップアドバイザー】徳川園 https://www.tripadvisor.jp/Attraction_Review-g298106-d2067947-Reviews-Tokugawa_Garden-Nagoya_Aichi_Prefecture_Tokai_Chubu.html