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国内外問わず注目を集めている日本のブルーインパルス

ブルーインパルスとは、日本の航空自衛隊に所属をしている曲技飛行隊(アクロバット飛行チーム)を指す愛称です。
統率の取れた飛行機が織りなすアクロバット飛行の数々は、人々の目を惹きつけ、今では日本でも屈指のイベントとして人気を集めています。
今回紹介をさせて頂いている動画は、埼玉県の入間基地で行われた『入間基地航空祭』でのブルーインパルスの演技です。

ブルーインパルスの主なプログラム

動画の5:00のアクロバットはダイヤモンド・テイクオフと呼ばれるもので、ダイヤモンドの形のまま4機の飛行機が離陸をします。
そして、動画の9:08は、レインフォールと呼ばれるもので、垂直に降下した5機の飛行機がそれぞれの方向へと開花するアクロバット飛行となります。
次に、動画の13:10からご覧になれるのがフォー・シップ・インバートと呼ばれる、4機の飛行機全機が180度回転してからの、背面飛行を行う飛行です。
そして13:38からはブルーインパルスから出されているスモークによって空に描かれる絵の数々を見ることができます。
空に描かれる大きなハートとスターは、それだけでロマンがあります。
最後は、動画の22:12でご覧になれる、2機の飛行機がすれすれで交差する、スリル満点のタッククロスとなっています。

入間基地航空祭とブルーインパルスまとめ

入間基地航空祭ではブルーインパルス以外にも、多くの展示機を見ることが出来ます。
基本的には11月3日、日本では文化の日となっているので、多くの人が参加しやすい日取りとなっています。
航空ショーでは、オープニングフライトでの曲技飛行は勿論のこと、降下展示での落下傘降下も見ごたえがあるものとなっており、一度見れば思い出になること間違い無しでしょう。
日本のみならず、世界でも高い評価を受けているブルーインパルスの展示飛行を見ることが出来る機会の一つである入間基地航空祭。
ブルーインパルスに興味を持たれた方は、ぜひ展示飛行のスケジュールを確認して、足を運んで見てはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
ブルーインパルスの圧巻のアクロバット飛行に感動間違い無し!多くの観客から大声援の上がる曲技飛行は日本が世界へと誇るエンターテインメント!
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