全座席グリーン車以上、東京~伊豆の観光特急列車「サフィール踊り子」
こちらの動画は、「KyodoNews」が公開した『「サフィール踊り子」公開 全座席がグリーン車以上』です。
2020年3月14日のダイヤ開催で開通予定の東京・東京駅、新宿駅~静岡県・伊豆急下田駅を運行区間とする観光特急列車「サフィール踊り子」が、2019年12月に報道関係者に公開されたときのニュース動画です。
「サフィール踊り子」の特徴は、全座席がグリーン車かさらに各上のプレミアムグリーン車で、個室も用意されています。
首都圏と伊豆をつなぐ新たな顔になるでしょう。
まずは動画で、東京と伊豆間の列車の旅を快適に過ごせる観光特急列車の高級感あふれる車両の魅力を知ってください。
全席グリーン車以上の観光特急列車・サフィール踊り子とは
JR東日本の2020年3月のダイヤ改正で「スーパービュー踊り子」が廃止された後にデビューする「サフィール踊り子(車両形式名:E261系)」は、人気の観光スポットの伊豆エリアにアクセスしやすい新しい観光特急列車です。
名称は、青く美しい伊豆の海と空をイメージした宝石「サファイア」のフランス語「サフィール」から付けられています。
「サフィール踊り子」は8両・定員164人の鉄道で、下田行きで先頭となる1号車は天窓から太陽の光が降り注ぐ開放的で高級感にあふれたゆったり1+1列シートのプレミアムグリーン車で20人分の座席が2列で配置されています。
こちらは動画の0:56よりご覧になれます。
1:29から紹介されている、2~3号車は家族連れや友達同士の旅行向けの4~6名が過ごせるプライベート空間が確保されたグリーン個室、5~8号車は1+2列シートのグリーン車になっています。
ほかに4号車に食堂車としてオープンスタイルのヌードルバーが用意され、こだわりの麺が味わえます。
動画の2:05よりJR東日本の車両技術センターの所長が語るように、サフィール踊り子の外観は伊豆の雄大な自然をイメージしたメタリックブルーが基調となっています。
外観は動画の0:14よりご覧になることができます。
2020年にはプラレールやNゲージの発売も予定されておりますので、伊豆旅行の際のお土産にぴったりかもしれませんね。
気になる「サフィール阿踊り子」車内設備について
写真:車内でパソコンをする女性
東京オリンピックも意識しインバウンド客にも対応する気になる車内設備は、各車両に大型荷物置き場が用意(グリーン個室は室内設置)され、無料公衆無線LANサービスのほか、全席に電源コンセントが設置されます。
そのため、観光前にスマートフォンやタブレットで調べ物をするときにも、パケットやバッテリー残量を気にせずに時間を有効に使用できます。
全座席グリーン車以上の観光特急列車「サフィール踊り子」情報まとめ
人気の伊豆への観光旅行への道中、渋滞を気にすることなく、時刻表通りに発着する人気の鉄道の旅。
オールグリーン車の観光特急列車「サフィール踊り子」なら、鉄道の旅がより快適になります。
動画をご覧になって、天窓から光が降り注ぐ高級感のある車内で友人やご家族と過ごすリラックスした時間を想像してはいかがでしょうか。
このニュースが公開された時点で、「サフィール踊り子」は東京伊豆間を1日に1往復する予定となっています。
停車駅は東京駅・新宿駅・伊豆急下田駅と発表されていますが、今後変更される可能性があります。
料金や予約方法は、みどりの窓口などご確認ください。
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