ミシュランでも注目の山形県・注連寺とは
こちらの動画は「yamagatakoho」が制作した、注連寺紹介動画「ミシュラン「注連寺」」です。
ミシュラン・グリーンガイドとは日本にある様々な観光名所を紹介するガイドブックです。
そしてミシュランといえばおなじみ「星のランキング」ですね。
今回紹介する山形県にある日本の寺院「注連寺」は、空海由来の歴史あるお寺。
境内には魅力溢れる観光名所が沢山の人気観光スポットです。
ミシュラン・グリーンガイドでは星2つを獲得した注連寺は、山形観光では外せない名所です。
また、ミシュランがおすすめする山形県注連寺の外観や見どころが満載の動画も合わせてお楽しみください。
山形県「注連寺」のインスタ映えスポット
山形県注連寺は天長2年(825年)空海の開基であり、その弟子の真然大徳が承和2年に湯殿山権現堂を建立したのが始まりです。
湯殿山は金田一耕助が活躍するサスペンス映画「湯殿山麓呪い村」の舞台になったことでも有名です。
映画はおどろおどろしかったですが、風光明媚な観光名所が画面にも登場し、周囲には瀧水寺大日坊や円立寺、海向寺などの寺院仏閣が多く、境内には七五三掛桜、日本最大の金属製仏具「鰐口」などのインスタ映えポイントがあります。
動画の0:27から紹介されていますので是非ご覧ください。
自然豊かな湯殿山の風情は、四季を通じて豊かな自然の景色に溢れ、御朱印集めや参拝を目的とした数多くの人で賑わう山形を代表する観光地です。
山形県「注連寺」でおすすめの見どころ情報「即身仏」
湯殿山「注連寺」には見どころも沢山!特にミシュラン・グリーンガイドでも星二つを獲得した即身仏は見逃すことができません。
即身仏とは、3,000日もの間飲まず食わずの苦行を重ね、生きたままミイラになった仏様で、注連寺には62歳でミイラになった鉄門海上人が祀られています。
そして、その他にも南岳寺の鉄龍海上人など、かつては注連寺の住職を務めた方々の即身仏が山形県内に6体祀られています。
これは日本でも屈指の数で、即身仏のご加護を封じたお守りは「霊験あらたか」であるため大変人気があります。
この注連寺の即身仏は動画の1:38より紹介されています。
山形県「注連寺」でおすすめの見どころ情報「天井画」
注連寺本堂の天井には、有名・無名または新旧を問わず、注目のアーティストが描いた天井画が張り巡らされています。
中でも有名なものは村井石斎が描いた「飛天の図」や、木下晋作「天空の扉」、作者不詳「龍の図」です。
こちらは動画の0:39より紹介されてり、天井一面に敷き詰められた絵は圧巻です。
迫力満点の「龍の図」は1:25よりご覧になれます。
山形県「注連寺」紹介まとめ
日本の古刹「注連寺」のもう一つの顔が芥川賞作家森敦が描いた月山の舞台であったこと。
月山は映画化され、サレルノ国際映画祭でグランプリを受賞し、注連寺や湯殿山エリアは世界的に注目を集める観光地になりました。
動画の冒頭0:18で「月山」と刻まれた巨大な石を見ることができます。
こちらの記事ではミシュランにも認められた日本を代表する寺院「注連寺」の魅力をたっぷりとご紹介しています。
記事で紹介した魅力は実際にこちらの動画でもご覧になれます。
日本の歴史を感じられる数々の見所ポイントを動画で堪能してください。
◆湯殿山 注連寺概要紹介◆
【住所】〒997-0531 山形県鶴岡市大網中台92-1
【交通アクセス】羽越本線・鶴岡駅からバスで45分
【拝観料】大人500円、中人400円、小人300円(※2019年12月時点)
【参拝時間】5月~10月 9:00~17:00、11月~4月 9:00~16:00
【定休日】年中無休
【駐車場】あり
【電話番号】0235-54-6536
【公式ホームページ】湯殿山 注連寺
http://www2.plala.or.jp/sansuirijuku/
【トリップアドバイザー】注連寺
https://www.tripadvisor.jp/ShowUserReviews-g1023682-d1397255-r205050717-Churenji_Temple-Tsuruoka_Yamagata_Prefecture_Tohoku.html
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