この記事もチェック

この記事もチェック

四国三大祭として知られる愛媛の新居浜太鼓祭り紹介

こちらの動画は「ANA Global Channel」が公開した「NIIHAMA TAIKO MATSURI - IS JAPAN COOL? MATSURI - 祭 (新居浜太鼓祭り/愛媛)」です。

愛媛県新居浜市で開催される新居浜太鼓祭りを紹介します。

日本三大喧嘩祭りとして知られる新居浜太鼓祭りとは?

愛媛県新居浜市の新居浜太鼓祭りは、秋の豊作を祝った神事です。
豪華絢爛で迫力のある日本の祭りで、県内外からたくさんの観光客が訪れます。

特徴的なのは、なんといっても巨大な神輿でしょう。
太鼓台と呼ばれる神輿を山車(だし)に積み、総勢150人余りの男性によって担がれます。
山車の長さは12メートルもあり、重さも3トンとかなり重い太鼓台を持ち上げる姿は圧巻の光景。

太鼓台の飾りも絢爛豪華で、金糸で刺繍された飾り幕など美しい神輿です。

2019年には、東京ドームで新居浜太鼓祭りが行われ、注目されました。

日本三大喧嘩祭りとして知られる新居浜太鼓祭りの歴史

愛媛の新居浜太鼓祭りの起源は、はっきりとわかっていません。

地域の伝承によると、太鼓台は秋の豊作を感謝して神さまに奉納しており、その起源は鎌倉時代や平安時代までさかのぼります。

江戸時代後期の文禄年間になると、太鼓台の記録が残っており、当時は太鼓台ではなく神輿太鼓と記載されています。

四国三大祭として知られる愛媛の新居浜太鼓祭りの魅力

愛媛県新居浜市の新居浜太鼓祭りの魅力は、太鼓台ごとに競い合う「かきくらべ」にあります。
重さ3トンもある太鼓台を必死で持ち上げて競う姿は大迫力。

太鼓台を高く担ぎ上げる「さしあげ」や、神輿を地面に降ろさずにどれくらい耐えられるかなどで競い合います。

とても白熱する祭りなので、喧嘩(鉢合わせ)が起こることもあり、それを楽しみに見物にくる観光客もいるそう。

とにかく熱く、男らしさが魅力の愛媛県新居浜市の新居浜太鼓祭りは一見の価値あり。

四国三大祭として知られる愛媛の新居浜太鼓祭り紹介まとめ

エネルギッシュでパワーをもらえる日本の新居浜太鼓祭り。
興味をもった方はぜひ動画をご覧ください!

この記事を書いた人
最終更新日 : 2020年9月15日
日本
鈴木 正孝(Masataka Suzuki)
浅草住みの気ままライター。旅行と小説を読むことが趣味
なんと高さ5.5m、重さ2tの巨大神輿が街を練り歩く愛媛県の「新居浜太鼓祭り」!日本三大喧嘩祭りのひとつとして有名な大迫力のお祭りは見ているだけで大興奮!
この記事が気に入ったらフォローしてね

あなたへのおすすめ