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動画記事 1:55
日本の小学校は掃除も勉強のひとつ!外国人の方が驚く小学校の清掃風景を紹介!
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日本の小学生の掃除風景を撮影した動画をご紹介 皆さんは小学生の時、掃除の時間が好きでしたか? 小学校の掃除の時間はとっても懐かしい思い出となっている人も多いのではないでしょうか。この動画は「AJ+」が製作した「Japanese Students Clean Classrooms To Learn Life Skills」です。 動画でご覧になれるように日本の小学生は自分たちで教室を掃除するのが当たり前! 海外では業者に頼んでいることも多く、外国人の方には驚かれる習慣でもあります。 日本人の方には懐かしく、海外の人に新鮮に感じる小学生の掃除の時間を紹介した動画を見ていきましょう。 日本の小学校では小学生が自分で掃除するのが普通 画像引用 :YouTube screenshot 日本の学校の楽しみといったら動画の0:29よりご覧になれる給食! 美味しい給食を食べた後の使った食器はもちろん自分たちで片付けます。 動画ではこの給食のシーンが終わる0:47より学校清掃の時間が始まります。 日本では小学校を綺麗にするのは生徒たち。 自分たちで授業の教室や廊下を掃除します。 海外では一般的に業者の方がすることが多いのですが、日本の学校では動画でご覧になれるように自分たちの学校は自分たちで綺麗にするのが当たり前なのです。 清掃活動を分担して、熱心に窓ふきや雑巾がけ、ほうき掃き、ゴミ捨てをする児童たち。 日本では掃除をすることも勉強の一環とされており、これが学校生活の日常風景なのです。 日本では小学校で掃除文化を学ぶ 画像引用 :YouTube screenshot 日本の学校では、家庭ではできないことを学ぶことができます。 学校で掃除用具の使い方を学び、それを家で実践します。 学校はただ単に勉強をするだけでは無く、友達と遊んだり、集団生活に慣れる場でもあります。 日本の小学生はそのような事を日常的な掃除の時間からも学ぶのです。 小学生が自ら掃除することに対する海外の反応 画像引用 :YouTube screenshot 外国人の方はこの動画をご覧になると日本人と少し反応が異なるようです。 海外では「掃除=労働」という考えが多く、清掃活動は労働者が行うものとも考えています。 日本人はなぜ綺麗好きなのかも知ることができ、この動画を見ることにより日本人の掃除文化を理解できたという意見も多くあります。 小学校の先生の意見は?小学生が掃除をすることをどう思っているのか聞いてみた! 画像引用 :YouTube screenshot こちらの動画では小学校の先生のインタビューも0:59よりご覧になることができます。 「掃除という習慣は、自分自身でできるようにする為のものなので、この習慣はこのまま続いていくのではないかと思う。」と語ります。 日本の小学校の掃除風景を紹介した動画のまとめ 今回は日本の日常的な学校教育についての動画をご紹介しました。 日本に興味を持って訪日された方は日本の小学校の習慣に驚かれたかもしれません。 しかし、この風景は日本では当たり前のことなのです。 皆さんも日本の小学生に負けないようにお部屋の掃除をしてみてはどうでしょうか。 -
動画記事 4:46
カンボジアで地雷除去をする日本人男性!今も内戦の傷跡が残る悲惨な現状と異国地の地で平和維持活動をする高木茂の思いをご覧ください。
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カンボジアで地雷除去をする日本人高木茂とは? 「異国の地で平和維持活動を行っている日本人を知りたい」 今回はカンボジアで平和維持活動(通称PKO)に参加する日本人の高木茂さんを取り上げた動画「カンボジアで地雷除去する高木茂さん」を紹介します。 高木茂さんは元陸上自衛隊。 陸上自衛隊の現役時代に平和維持活動(PKO)へ参加を希望しましたが、叶わず退職後に元上司だった人から誘われ、現在日本地雷処理を支援する会 通称(JMAS)で地雷除去の仕事を行っています。 現在は異国の地、タイとの国境に近いカンボジアのラクスニーサンハーで地雷除去の作業を行っています。 カンボジアの地雷の現状や、高木茂さんへのインタビューを是非ご覧ください。 内戦によって地雷が今も多くあるカンボジア 写真:不発弾 現在も内戦の傷跡に苦しんでいるカンボジア。 1900年代後半のポルポト政権時代に200万人近くの虐殺が行われた過去があり、激戦地だったカンボジアには、旧ソ連製や中国製の地雷が700万個から1000万個の地雷が埋められたと言われています。 内戦が終わった現在でも地雷の影響により子供たちが自由に外で遊んだりすることはできません。 動画の1:13よりご覧になれるように、子ども達が勉強する小学校の周りに地雷が埋まっているのです。 そのような環境下の中で、日本人の高木茂さんは今まで多くの地雷を撤去してきました。 これからも地雷除去を進め、地雷のないカンボジアを目指すのではないでしょうか。 現地の住民に地雷撤去の技術も伝える日本人の高木茂さん 画像引用 :YouTube screenshot 動画の2:02からご覧になれるように、35度近い炎天下の中で女性もヘルメットに防護服の重さ約10キロの装備を身に付けて、地雷を探します。 見つかった地雷はロープで立ち入り禁止とし、安全を確認したうえでその後爆破。 爆破の瞬間は動画の2:32よりご覧になれます。 全ての撤去作業が終わるには10年かかると言われています。 動画の2:45よりご覧になれるように高木茂さんは現在、地雷除去をするだけでなく、地雷除去の技術も伝えています。 現地の住民に地雷の講習を行っており、動画では対戦車地雷・対人地雷という2種類の地雷の違いを現地の住民へ説明しています。 また、高木茂さんは、これからは技術の教育だけではなく、政府と一緒に環境整備や地雷によって傷ついた人の支援も大切だと考えています。 今後は地雷処理の作業スピード向上のために、地雷除去車及び地雷除去機が増えることを願うばかりです。 カンボジアで地雷除去を行う日本人の高木茂のインタビュー紹介まとめ 画像引用 :YouTube screenshot 今回は「KyodoNews」が制作する、カンボジアで地雷除去を行う高木茂さんのインタビューを取り上げました。 高木茂さんは動画の最後で「地雷処理は誰もができる仕事ではない。このチャンスを与えてくれた方々に感謝している。悔いは全然無い」と語っています。 この動画をご覧になって、カンボジアの現状、そして平和を願う熱い思いを持った日本人がいるということも知るきっかけになったはずです。 日本地雷処理を支援する会では今も支援を必要としています。 少しでもこの記事に共感していただけたら支援をしてみてはいかがでしょうか。 【公式ホームページ】認定特定非営利活動法人 日本地雷処理を支援する会 https://jmas-ngo.jp/