開発しげみ

2024年12月12日
[画像1]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿
[画像2]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿
[画像3]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿
[画像4]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿
[画像5]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿
[画像6]【平出遺跡】国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿

【平出遺跡】
国史跡平出遺跡は、日本三大遺跡に数えられる大きな遺跡です。 JR中央本線塩尻駅から南西に約2キロメートル、ぶどう畑が一面に広がる「桔梗ヶ原」にあります。 遺跡は平出の泉から流れ出る渋川に沿って東西約1キロメートル、南北300メートルの範囲にわたって帯状に広く展開しています。

昭和25年に始まった本格的な発掘調査の結果、平出遺跡に人々が生活していた時期は、縄文時代から平安時代にまでおよぶことがわかりました。
住居跡と、それに伴う遺物が数多く出土しましたが、こうした豊富な出土品は、この地域における先史・古代の文化を研究するうえでの基礎的な資料となり、昭和27年には「国史跡」に指定されました。 また、発掘調査は以降も行われ、現在までに290軒を超える住居跡や建物跡が見つかっています。

◇平出博物館
平出遺跡から出土した土偶・土器・石器・鉄器などを中心に、市内の遺跡から出土した遺物を展示しています。 中でも県宝の「緑釉水瓶」、「柴宮銅鐸」、「菖蒲沢瓦塔」、「信州の特色ある縄文土器」は必見です。

◇歴史公園
博物館周辺には、平出の集落を治めていた有力者のものと考えられる古墳が3基設けられた平出古墳群があります。 また、古代のものとしては全国で初めて復元された竪穴住居も見ることができます。

◇平出遺跡公園
縄文・古墳・平安時代と3つの時代のムラが「五千年におよぶ平出の地」をテーマに復元された「平出遺跡公園」は復元住居や建物が15棟あり、実際に中に入ることもできます。
縄文・弥生・平安の3つの時代の住居をそれぞれ再現していて、住居の構造の変化や素材の変化に直に触れることができ、人々の暮らしが時代の移り変わりとともにどのように変化したか実感することができます。

◇ガイダンス棟
ガイダンスコーナー・休憩コーナー・展望室などが設置され、利用者が平出遺跡についてくつろぎながら学習できる施設です。 「火起こし」や「勾玉づくり」など、原始・古代に関するいろいろな体験学習も実施されており、地域の子供たちに人気のスポットです。
また、2階には展望室があり遺跡公園が一望できます。

◇基本情報
<歴史公園・平出博物館>
住所:長野県塩尻市大字宗賀1011-3
電話番号:0263-52-1022
営業時間:9時~17時(入館は午後4時30分まで)
定休日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29-1/3)
駐車場:普通車:50台/大型バス:10台(無料)
料金:一般:300円 / 小・中学生:無料 /20名以上の団体:240円
アクセス:JR塩尻駅から徒歩15分 / 地域振興バス宗賀線平出博物館前下車すぐ

<遺跡公園・ガイダンス棟>
住所:長野県塩尻市宗賀388-2
電話番号:0263-52-3301
営業時間:9時~17時
定休日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12/29-1/3)
駐車場:あり(無料)
受付時間:9時~11時  13時~15時半
料金:無料(体験により材料費が必要)
アクセス:JR塩尻駅から徒歩15分又は地域振興バス宗賀線平出詰所前下車6分

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2024年12月12日
先日完成した“藤森式”竪穴住居『古過庵(ふるすぎあん)』。 その完成までの軌跡を綴った“藤森式”竪穴住居をつくろう! 通信11 完成お披露目会の日。 この日は、まず住居の仕上げとして、落ち葉でお化粧をしましょう! ということで森の中や広場の落ち葉をシートで運んで住居の周辺に敷き詰めました。 先生らしくて、そしてこの季節にぴったりで、そしてみんなでできて最高です。 そのあとは、午後のお披露目会に備えて、鹿肉をカット、縄文鍋の準備、どんぐりクッキーをこねて焼く、などを参加者みんなで行いました。 早く中に入りたくてうずうずしている方も多かったのですが、この日は、記者さんや来賓の方もたくさん来られて、みんなお預け状態でお待ちいただきました。 いよいよお昼からは完成お披露目会。 ”藤森式”竪穴住居の名称が正式に「古過庵」(ふるすぎあん)と発表され、先生をはじめ、茅野市長、ちの観光まちづくり推進機構の理事長、尖石縄文考古館長など関わったみなさんからそれぞれの想いをお話いただきました。 今回のプロジェクトに関わってくださった皆さまのお名前は20㎝四方くらいの粘土板に書いて(ご自身で書いた方も、私たちが代筆させていただいたかたもいます)、後日、焼いたものを古過庵の棚にタイルのように敷く予定です。 タイルかとおもったら裏を見たらお名前が入ってた、という仕掛けです。 ただ、スペシャルなメンバー(というよりは、今回の企画を支えていたメンバーといったほうがフィットしますが)、は別の小さな粘土板に書いて、埋甕という入口の階段下の秘密の場所に納められる予定です。 プロジェクト終了後も下から支えるという感じでしょうか。 その後、みんなで作った縄文ランチをいただきました。 本当にお天気が良くて、あたたかくて、自然もが祝福してくれたような気持ちよい時間となりました。 そして、いよいよ、3つのグループに分かれて、住居内の見学と、縄文のお話、素材のお話をそれぞれの専門家から聴くツアーを開催。 終わりの会では、参加者からも感想をいただき、藤森先生きっかけで参加したけど縄文にも興味がわいたとか、学びの多い時間だった、人生を変えるきっかけになった、などなどうれしい声をいただきました。 これにて、今回のワークショップはすべて終了。 2025年春頃からは、この古過庵とその周辺を使った縄文のくらしを感じられる“ちの旅アクティビティ”を開催してまいります。 今回参加いただいた方も、そうでない方もぜひ今後の体験にぜひご参加下さいませ。 お待ちしております! #茅野市 #ちの旅 #信州 #長野県 #藤森照信 #古過庵 #藤森式竪穴住居 #縄文 #chino #chinotabi #yamauraadventures #jomon #fujimoriterunobu #furusugian #terunobufujimori #pitdwelling