山川 さおり

2021年9月11日
[相片1]岩手県一関市の猊鼻渓の紅葉風景です。猊鼻渓は日本百景のひとつで、砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2kmほどの渓谷です。両岸にはおよそ100mほどの高さの断崖がそびえて立っていて、渓流の流れはとても静か

岩手県一関市の猊鼻渓の紅葉風景です。猊鼻渓は日本百景のひとつで、砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2kmほどの渓谷です。両岸にはおよそ100mほどの高さの断崖がそびえて立っていて、渓流の流れはとても静かです。舟下りでは船頭さんが竿一本で巧みに舟を操りながら「げいび追分」を聞かせてくれます。秋の紅葉はもちろん見事ですが、新緑の季節の藤の花が咲く頃も趣が深く情緒があって素敵です。