ゆうぐ

2022年2月21日(已編輯)
[相片1]ひなまつりは今から約1000年前、平安時代にその頃の貴族の間で始まったと言われています。その頃は3月初めの巳の日に無病息災を願っておはらいをする「上巳の節句」が行われており、この日には陰陽師(占い師)

ひなまつりは今から約1000年前、平安時代にその頃の貴族の間で始まったと言われています。
その頃は3月初めの巳の日に無病息災を願っておはらいをする「上巳の節句」が行われており、この日には陰陽師(占い師)を
呼びお祈りを捧げ、紙や草木で作った簡素な人形にお酒や供え物を添えて、自分の身代わりとして川や海に流しました。
当時はお人形のことを「ひいな」と呼んでおり、この「上巳の節句」と「ひいな遊び」がひとつになって今のようなひなまつりになったと考えられています。
この様に昔から伝わる桃の節句にお雛様を飾り子供の健やかな成長を願う意義深い行事を子供達と一緒に飾って後世に伝えたい物ですね